「早死に」宣告を受けたヒカキンが「休もう」宣言! はじめしゃちょーらに「トップユーチューバーから休もう」と勧誘 | キャリコネニュース
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「早死に」宣告を受けたヒカキンが「休もう」宣言! はじめしゃちょーらに「トップユーチューバーから休もう」と勧誘

億単位の収入を得る一方で、休みなしの過酷な仕事ぶりで知られる人気ユーチューバーのヒカキンさんが8月25日、「ぼくたち、休みます」という動画を投稿した。

動画にはヒカキンさんと、同じくユーチューバーのはじめしゃちょー、ネットパフォーマー軍団「フィッシャーズ」のシルクロードさんが登場した。ヒカキンさんは、

「ユーチューバー、もうちょっと休んでもいいんじゃないか説があると思うんです」

と”ユーチューバー無理しすぎ説”を提唱し、「今回は2人を『休もう』って勧誘する動画です」と説明した。

「毎日投稿は当たり前みたいになってるけど、普通じゃないよね」

動画をスクショ

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ヒカキンさんは8月9日放送の「ホンマでっか!?TV」で過酷なユーチューバー生活を明かし、生物学評論家の池田清彦氏に「長生きはしないと思う」と早死に宣告を受けていた。それを受けて、今回の動画を制作したという。

ヒカキンさんはユーチューバーの現状について、

「1日2本投稿している人もいれば、毎日投稿は当たり前みたいになってるけど、まあ普通ではないよね」

と改めて指摘。特に2016年から2017年にかけてユーチューバー全体の投稿頻度が上がり、”頑張りすぎている方向”に行っているという。

元々ヒカキンさんは、ある米国人ユーチューバーが語った「好きな時間に寝て、好きな時間に起きて、好きな時に動画を撮る。それがユーチューバー。すべて自由なんです」という言葉に感動して、ユーチューバーを目指すようになった。

そのため時間に追われながら動画制作をするのは本来のユーチューバーの姿ではないといい、「本当に楽しいものが思いついたときそれを撮って、好きな時間に編集して、好きな日にアップする。それがユーチューバー」と語った。

「僕らは休んで楽しい動画を上げようぜ!」

しかし「毎日投稿はまず基本」という風潮を作ってしまった原因はヒカキンさん自身にもあるという。そのためトップユーチューバーが手本となるべく休んでいこうと提案した。

「基本毎日(動画を)上げてるけど、今日上がんないなって思ったら『はじめしゃちょー今日休みですね!』『フィッシャーズ今日休みですね!』ってツイッターで言ってくれたら多分この2人休むと思うんだよね」

また毎日動画を上げることも素晴らしいが、「僕らは休んで楽しい動画を上げようぜ!」といい、「広めていってくださいね、『休もう会』」と語りかけた。ユーチューブのコメント欄には、

「ヒカキン無理しすぎ。少しは休んだほうがいいよ」
「休むことも大事ですよね!! いいねぇ、こういう引っ張ってくれる人がいるの」

と休みを推奨する声が多く寄せられた。

ちなみにヒカキンさんは24日のみ動画投稿を行っていない。しかし休んでいたわけではなく、その日は超過密スケジュールであることをツイッターで明かしている。ヒカキンさんが休むことができる日は来るのだろうか。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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