【妻の意図は?】「おでんを鍋一杯に作るのをやめて」夫の訴えが話題 「読み終わった後ゾッとした」 | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

【妻の意図は?】「おでんを鍋一杯に作るのをやめて」夫の訴えが話題 「読み終わった後ゾッとした」

主婦が家を空けるとき、カレーなどを作り置きしておくのは定番ですが、それはときに恐ろしい意味が込められているかもしれません。

はてな匿名ダイアリーに8月21日、「おでんを鍋一杯に作るのをやめてください」という投稿がありました。投稿者は既婚男性で、妻が実家に帰る前におでんを鍋いっぱいに作るので困っているといいます。

カレーやシチューの時もあり、そのたび数日間、朝晩同じものを食べるはめになると辟易している投稿者。妻が作る料理はすべて好きだし、確かに毎日でも飽きないと言ったけれど、さすがに朝晩だとつらいとのことです。(文:篠原みつき)

「毎度毎度、あなたがすることは微笑ましいやら憎らしいやら…」

鍋いっぱいのおでんに込められた意味とは……。

鍋いっぱいのおでんに込められた意味とは……。

これだけならノロケのようにも感じますが、そう単純な話ではありません。妻は週末実家に帰るとき、必ず夫がいる夜に品物が届くよう買い物をし、メールではなくテーブルに「返信が必要な頼み事を書いたメモ」を置いておくのです。

つまり妻の不在中「夫が必ず家にいないといけない状況」を、妻がこれでもかと作り上げている……と、投稿者は解釈しています。

「浮気もしないし、外に黙って飲みに行ったりもしません。毎回ちゃんと受け取ってるので、そろそろ信じて下さい」と訴え、ついにはこんな本音も。

「毎度毎度、あなたがすることは微笑ましいやら憎らしいやらゾッとするやらで落ち着きません」

さらには「iphoneを探すをonにしてもかまわないので、こういう回りくどいことやめませんか?」と、妻に嘆願しています。

ウケ狙いはあるでしょうが、最初は「妻がおでんを…」と、第三者に向けての説明だった文章が、途中から「やめてください」と妻への直訴となっていくところに、余裕のなさや切迫感を感じます。

「これは気がついていないだけでカメラが仕掛けられてるな…」

はてなブックマークは400近く付き、「ほほえましいと思ったけど、読み終わった後すこしゾッとした」などの感想や、様々な憶測が飛び交っていました。

「夫婦で話し合えばと思ったけど、しょっちゅう奥さんだけが実家に帰っているのなら他にも何か問題がありそうな気もする」
「何故そこまで信用されてないのか心当たりはおありですか?」

そうです。妻はそれほど心配ならずっと家にいればいいのに、週末でも頻繁に里帰りするのは何故でしょう。この季節、煮込み料理を大量に作り置きするのも楽ではないはずです。

また、「旦那に浮気の前科がある」と見る人や、「本当に実家に帰ってるのかな…」と疑う人も。自分が不倫をしていると相手も疑い出すことは珍しくありません。

中には、「おでんやカレーは少しだけ作るのは難しい」など、それほど深い意味はないと考える人もいて、確かにそうかもしれません。

しかし、やはり「妻が夫を信用できず縛り付けている」との見方が圧倒多数。「これは気がついていないだけでカメラが仕掛けられてるな…」というコメントもありました。

一番不自然なのは、おでんそんなにいらないよと話せばいいだけなのに、それができないか、聞いてもらえない状態であることです。コメントにも「iPhoneもいいですが口があるので直接伝えたらどうですか?」という指摘がたくさんありました。

あくまで個人的な感想ですが、このまま本音を言い合えない状態が続けば、この夫婦に良いことはなさそうです。ちなみにこれを創作と見る人もいて、コメントには、「おでんを完食したら鍋の底に頼み事が……!!」などの冷やかしもありました。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

キャリコネであの有名企業の「働きがい」「年収」「残業」の実態を見る

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ