同ホテルは中央・総武線四ツ谷駅から徒歩3分に位置し、都内各地へのアクセスも良好。部屋は「東京の中心に潜る」「DEEP BLUE COMFORT」をコンセプトとした、落ち着いた青を基調とした内装となっている。

アルコールもフリードリンク

リリースによると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、4月以降は宿泊客が減少。創業以来初の「宿泊客ゼロ」もあった。さらにGo To キャンペーンも東京は対象外となり、「独自の施策を考え尽くした結果、『これまでホテル ニューショーヘイにお泊りいただいたことが無い方に、まずはホテルの魅力を体感いただくより他ない』という結論に達しました」と説明する。

全30室のうち26室がシングルタイプとなっており、「新しい生活様式」「クラスター回避」には強い構造だとしている。有線・無線LAN完備なので、テレワークや自宅作業に煮詰まった時の気分転換にも使えそうだ。

また、朝食会議やグループでの食事を想定したパーティションで仕切られる6人用のディスプレイを完備したプライベートルームもある。同社は、「現状一部のラグジュアリーホテルを除いた都心ビジネスホテルはどちらも大変厳しい状況にあります」といい、

「ぜひご宿泊いただいて『こういう見せ方をしてはどうか』『こういった宿泊プランがあればもっと都内在住者でも宿泊ニーズがある』といったアイデアがあれば、ぜひSNSでのご宿泊以外にもお知恵を拝借できれば幸いです」

と呼びかけている。