やっぱり持ち家がいい?「子育てで騒音問題を気にしなくていい」「高齢になったときに困るから」 | キャリコネニュース - Page 2
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やっぱり持ち家がいい?「子育てで騒音問題を気にしなくていい」「高齢になったときに困るから」

山口県の30代女性は「年金が少ないので家賃を捻出するのが大変」という。また高齢になると、賃貸契約時における保証などの問題で「借りにくくなる」とも述べている。

奈良県40代女性も「若い内は家賃を払い続ける生活でもいいが、高齢になった時に困るだろう」と綴る。

住宅ローンにおける月々の返済額と、賃貸住宅の毎月の家賃を考えると”持ち家に分がある”と結論づけた人もいる。北海道の30代男性がその一人だ。

「住宅ローンの返済と賃貸の支払いが同じくらいなら、賃貸では味わえない生活ができる持ち家の方がいい」

神奈川県の50代男性は、単身世帯の賃貸暮らしについて「何かあった時に荷物の片付けなどで大家に迷惑がかかる」と懸念している。

「『家に帰ってきた』という実感が湧く」

佐賀県の60代男性は、かつて約3000万円の戸建て住宅を購入した。両親の所有地を借りたため、実質は建物代のみ。頭金は自己資金として貯めていた1000万円で、残りの2000万円を住宅ローンとして組み、10年前に完済した。15年の返済期間を終え「無理なローンはすべきではない」と語るも、

「家で楽器を弾いたり、歌ったりしても、外にはほとんど音が漏れない。家族が起きている時間帯なら、夜でも気兼ねなく趣味を愉しめている」

とのことだ。

東京都の30代男性も「子育ての面では騒音問題を気にしなくて良いから楽」という。ただセキュリティ面においては「自身で何かしらの対策をする必要がある」と述べる。そんな男性も、独身時代は賃貸マンションを転々としていたが、

「結婚を機に一軒家に住むようになった。そこから『家に帰ってきた』という実感が湧いた。心の余裕にもつながる」

とコメントしている。

※キャリコネニュースでは引き続き「持ち家は必要だと思いますか?」派遣社員の不満に関するアンケートを募集しています。

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