職場のヤバすぎる謎ルール「トイレ掃除は素手」「雪の日でも遅刻は認めない」 | キャリコネニュース - Page 2
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職場のヤバすぎる謎ルール「トイレ掃除は素手」「雪の日でも遅刻は認めない」

「試用期間中ですが、本採用はされたくありません」と語るのは、パソコンの技術職出身という30代女性。現在は旧態依然を貫く不動産会社で、事務職をしている。

普段はパソコンを使った業務が中心のなか、その職場では「不思議なことにWindows普及前の価値観を頑なに守り続けています」といい、女性は「古い基準を誰も疑問に感じていないようで、それもヤバいと思いました」と明かす。さらに、

「パソコン作業がひと息ついた時、背伸びをして肩の凝りをほぐそうと腕をのばすストレッチをしたら、『ここは職場なんですよ。そういうことは廊下でしてください!』と言われました。パソコン仕事ではノーストレッチだと首から自律神経に障りが出やすいから気を付けなければならない、などの健康教育を受けていたので驚きました」

女性は「ラジオ体操をする職場も普通にある時代。今後の健康被害を考えると憂鬱です」と綴っている。

単身赴任中の40代男性「家族に会うための帰宅を月1回に制限された」

管理・事務職をする40代女性は、コロナ禍でのテレワーク勤務を巡る、理不尽な社内ルールが原因で退職を決意。その会社では、総合職だけが在宅勤務を命じられている。女性を含む一般職は通常出社を強いられており、「私も上司に色々と不満を伝えましたが『親会社が決めたことに従う』とそればっかりです」と続ける。

「緊急事態宣言が延長され、親会社は一般職もローテーションで在宅勤務になりました。でも私のところでは変な職場ルールにこだわっていて、在宅勤務は考えていないそうです。納得がいかなかったから全員参加の終礼で、私はそのことを質問しました。すると上司は『親会社のルールにすべて従う、とは言っていない』と都合よく話をすり替える始末」

女性は「平然と嘘をつくような上司の下では、もう無理でしょうね」と書いている。

ほかにも、

「単身赴任中に緊急事態宣言が再発令。私の自宅は首都圏内にあるが、会社の指示で家族に会うための帰宅を月1回に制限された。職場では所帯を持ち、自宅でテレワーク勤務の人もいるのに。何ともやるせないので、いっそのこと辞めてしまおうかとも考えている」(40代男性/技術職)

という声が寄せられた。

※キャリコネニュースでは引き続き「会社辞めよう」と思った瞬間
のほか「電力自由化で電気代が爆上がりした人」「新入社員の頃の思い出」などのアンケートを募集しています。

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