【転職をあきらめていませんか?】「もう辞めようかなあ、転職しようかな」 と思ったときに取るべき“4つの行動”

この仕事続けて、意味あるのかな…

この仕事続けて、意味あるのかな…

長時間働いているのに、残業代も出ない。社長や上司はパワハラ体質で、社員の健康を気づかってもくれない。このまま働いていても、キャリア的に将来性がなさそう――。そんなとき、ふと「もう転職しようかな」と考えることがあるでしょう。

でもほとんどの人は、再び仕事に追われて普段の生活に戻ってしまいます。転職する人は珍しくなくなったとはいえ、いざ転職するとなると「どんな行動から変えていけばいいのか分からない」人がほとんどだからです。そこで今回は編集部が、誰でも着手できる4つの方法についてメリットとリスクを整理してみます。

1.周りに「いいコネ」がないか探してみる

コネクションはチートじゃない!

コネクションはチートじゃない!

「コネ」というと、ずるいイメージもありますが、実は立派な転職方法です。転職経験者の4人に1人は、コネを頼って転職しているといわれ、親や親戚のツテを頼って安定した会社に転職できた人もいます。

お金をかけて求人広告を出していなくても、企業には人を欲しがっている部署やポストがあるものです。そういう公開されていない情報にアクセスするためにも、コネは非常に有効なのです。あらかじめ会社の内情が分かることもメリットでしょう。

よさそうな会社に勤めている友人や知人が周りにいたら、まずは会って会社や仕事の話を聞いてみましょう。信頼関係ができたら自分のスキルを説明し、転職先を探していることを明かします。元同僚などの転職経験者に「その後、どうですか?」と連絡してみることも手頃な手段です。

ただしコネ入社は人間関係のしがらみがあるので、居心地が悪くなっても辞めると言い出しにくくなるリスクもあります。また、ある人が「いい会社」と言っていても、入ってみたら合わないと感じるかもしれません。

2.公開された「求人情報」をながめてみる

求人情報をながめるだけならタダ!

求人情報をながめるだけならタダ!

人間関係のしがらみに巻き込まれたくない人や、頼るコネがない人は「公開された求人情報にあたる」という基本から始めましょう。パソコンやスマホさえあれば無料で始められるし、求人広告を出せる会社はそれなりの規模の事業を営んでいることから、転職先としてもふさわしい場合が多いからです。

求人広告をながめていると、転職市場の相場が分かり「今の会社であと何年働いて、こういう経験を積んでから転職しよう」という覚悟ができる場合もあります。例えばキャリコネ転職サービスを利用すると、複数の大手転職サイトの求人情報を、まとめて横断検索することができます。また会員登録すると、自分に合った求人を定期的にメールしてきてくれるほか、最大50万円の「祝い金」がもらえる求人もあります。

ただし求人広告を自力で探すのは、なかなかの手間がかかります。また求人広告には、会社の都合のいいことしか書かれていないのが常であり、中には求職者を惑わすような書き方をする会社も。広告内容は自分の目で厳しくチェックし、求人内容と実際の待遇に違いがないか確認する自己責任が求められます。

3.「転職コンサルタント」に相談してみる

困ったときは詳しい人に聞くのが一番

困ったときは詳しい人に聞くのが一番

自力で求人広告を探すことのほかに、転職サービスに登録し「転職コンサルタント」に相談してみる方法もあります。コンサルタントは企業の人事部とパイプを持っていますので、その会社に採用されやすくなる助言をしてくれる場合もあります。

また転職コンサルタントは特定の会社のみならず、同じ業界の他の会社や、まったく別の業界の非公開求人を把握していることもあります。より自分に合った仕事との出会いを探している人には、

「こういうキャリアをお持ちであれば、この会社のこういう仕事はどうですか?」

とアドバイスをくれることもあるのでピッタリです。さまざまな転職サービスがありますが、自分が希望する仕事や会社と、コンサルタントの専門分野が一致していることが理想。株式会社グローバルウェイが運営する「121転職」では外資系IT業界のほか、コンサルティング業界、メディカル業界出身の転職コンサルタントが無料でサポートを行ってくれます。

転職コンサルタントへの相談は、基本的に無料です。ただし彼らは企業から紹介手数料を受け取っていますので、転職後の給与が高い人、転職可能性の高い人を優先して対応する傾向があります。スキルに自信のない人は、やや不利かもしれません。

4.ネットの「転職診断サービス」に登録してみる

対面せずにネットで診断

対面せずにネットで診断

転職コンサルタントに電話や対面で自分の希望を伝えたり、「その会社は難しいですね」と言われたりするのがイヤだという人は、株式会社インテリジェンスが運営するDODAの「合格診断」が向いているかもしれません。職務経歴を入力すると転職人気ランキング上位300社から、あなたに「合格可能性」がありそうな企業をレコメンドしてくれるのです。

自分で希望の会社を入力する必要がないし、自分にどんな会社が向いているのか分からない場合でも使うことができます。とはいえ人気企業の求人とマッチングしているので、まったくの無名企業が紹介されることもありません。

紹介された企業に興味が湧いた場合には、DODAの転職コンサルタントのキャリアコンサルティングを受け、合格可能性のある企業の情報提供、応募書類のアドバイス、面接対策など、転職活動のサポートをしてくれます。

番外編:「キャリコネ」で口コミ情報の確認を

次の人のために情報を残す

次の人のために情報を残す

社外から分からない内部情報を、企業口コミサイトの「キャリコネ」で確認してみましょう。現役社員やOBOGが、会社の赤裸々な実態を書き込んでくれています。会社によっては、特定の部署だけがブラック労働になっている場合もあります。自分が転職を果たした後に、前職の情報を書き込んでもらえると、次にその会社に入ろうとする人の参考になります。

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