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【夏はオカルト】死後の世界は本当に存在するのか 死にかけた祖母が三途の川を見た話

川の向こうには何があるのでしょう

川の向こうには何があるのでしょう

そもそも宗教によって死後の世界があったりなかったりするわけなんだけども、今回はとりあえず死後の世界があることを前提にして話をしていきたい。

断っておくが、僕は別にカルトの信者でもないし、皆さんを奇妙な論理で篭絡するつもりもない。ただ暑過ぎて頭が上手く働かなくなってしまい、死後の世界の話をして落ち着こうとしているだけなのだ。

ちなみにどちらかと言えば幽霊の存在についても、否定的な立場である。理由は見たことがないから。単純だけどそれだけだ。流石に、この目で見たことがない事象を信じることはできない。

しかしこのトピックには、実に様々な意見が寄せられている。いくつかコメントを紹介してみたい。

「容姿を馬鹿にすると 来世自分がブスに生まれるらしい」
「本当にあるのなら、苦しんで亡くなった方は死後の世界では幸せに暮らして欲しいな」
「やっぱ永遠の無なのかな。これから先一億年経とうが100億年経とうが宇宙が滅びようが永遠の無なのでしょうか」

他にもいろいろあったけど、「死後の世界はない」とする意見が割と多かった。死んだらそれでお終いというのが、個人的にもしっくり来るところでもある。

ただ中には、死後の世界はないとしつつも、お盆のしきたりやお墓などは、いつか死ぬ時のための準備ではないかとする意見もある。誰だって結末の分からないことは不安だ。死後の世界に思いを馳せるというのも、そういった不安を取り除くために大事にされていた考え方というわけである。傾聴に値するコメントのように感じた。

綺麗なお花畑、そして三途の川の向こうに見える死没した知人たち

僕の祖母が、以前病気で死に掛けたことがある。当時70歳。このとき一時心臓も停止してしまった。家族は大いに慌てたが、結果的に祖母は再び息を吹き返した。

そのきっかけが、同じ病院に入院していた祖母の友人である。息が止まったことを知ったこの友人が病室までわざわざ手を合わせにやってきたのだ。しかしこのとき、病身の友人がふらついてしまい、ベッドのすぐそばにあるテーブルにぶつかった。

さらに、テーブルに置かれていた湯飲みが倒れてしまい、飛沫が祖母の首元に「ビシャ!」と掛かってしまうという一幕に繋がった。

するとその瞬間、祖母は「つめた!」と叫んで起き上がったのである。湯飲みの中のお茶はとっくに冷え切っていたものの、それを首に掛けられて飛び起きるなんてことがあるなんて。医者はその様子を見てへらへらしていたが、看護師たちは驚いていた。

そんな祖母が、息を吹き返す直前の様子について、こう話している。

「気が付くと川沿いの花畑にいて、死んだことが分かった。向こう岸には自分の祖父母と父親がいた。向こう側に渡る船を探していたら、いきなり首元に冷たい感触がして、気が付いたらベッドの上だった」

僕としては眉唾モノの話なんだけど、死後の世界を信じる人にとっては、もしかしたら面白い話かもしれない。少なくともうちの祖母は、心停止しても首元にお茶を掛けると復活したという実績がある。

皆さんの周囲の大事な人が亡くなったら、すかさず同じことを試してみるのもいいだろう……良くないか。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

 

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