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ミスキャンファイナリストの9割が「就活に活きる」と回答 入学前から出場希望していた人も4割

ミスコンは就活に生きる?

ミスコンは就活に生きる?

7割近くが一般企業への就職を希望しているが、やはり「アナウンサー」や「芸能界」など華々しい世界に飛び込みたいと考えている人も多いようだ。

「ミスコンへの参加は就活に活きると思いますか?」という質問に対しては、「どちらかと言えばそう思う」が58.0%、「絶対にそう思う」が33.3%と、合計91.3%が肯定的に考えていることが分かった。

またファイナリストの39.1%は「入学以前からミスコン出場を希望していた」と回答しており、将来を見据えて出場を希望していた人も少なくはないと考えられる。

ファイナリストとして気を遣っているポイントを聞くと、上位3位には「メイク」(75.4%)。「ファッション」(72.5%)、「髪型」「立ち居振る舞い全般」(同63.8%)と外見面があがっていた。「食事」(39.1%)や「言葉遣い」(37.7%)は4割程度に留まっており、どちらかというと外見に気を使っている人が多いようだ。

ミスキャン経験者の9割、男は「顔」より「優しさ」派

その一方で、異性を好きになるポイント1位は「優しさ」(88.4%)で約9割という結果となった。2位以降「清潔感」(62.3%)、「頼りがい」(60.9%)、「面白さ」(58.0%)と内面的な魅力が上位に入っている。外見的な魅力については、5位「格好よさ」「顔」(同36.2%)、8位「高身長」(30.4%)、10位「体格」(17.4%)とあまり支持されていない傾向にある。

ミスコンにエントリーしたきっかけで最も多かったのは「実行委員からのスカウト」が多く、41.6%。次いで「友人からの推薦」「自己推薦」(同15.9%)が同率でランクインした。少数だが、「思い出づくりのため」(5.8%)という人もいる。

同コンテストの13大学とは、東京大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、慶応義塾大学、同志社大学、上智大学、成蹊大学、青山学院大学、國學院大學、立教大学、首都大学東京、中央大学のこと。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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