「ぼっち」でも明るく生きる方法はある? 趣味か仕事、貯金を充実させ「ソロ充」として生きる | キャリコネニュース - Page 2
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「ぼっち」でも明るく生きる方法はある? 趣味か仕事、貯金を充実させ「ソロ充」として生きる

ぼっちでも幸せになりたい

ぼっちでも幸せになりたい

この投稿に対して、ぼっちが陥りがちなリスクから身を守り、明るく生きていくための「術」が寄せられた。

「『ぼっち』と言うより、『ソロ充』と呼んでます。『リア充』みたいな感じで」

「ぼっち」と「ソロ充」では言葉の響きが全然違う。確かにこの前向きな捉え方は、ぼっちとして生きる上で重要だ。ひとりを充実させるという意味での「ソロ充」、卑屈な香りが皆無で良いではないか。ひとりであることをプラスに捉え、「ひとりだからこそ楽しめる」という素敵ニュアンスが漂ってくる。

そんな素敵な「ソロ充」を満喫するために必要なものは何か。ある人は

「趣味が充実。仕事が順調。貯金も充分。これで怖いもの無し」

と自信を持ってコメントしている。確かに趣味、仕事、貯金が充実していれば困ることはさほどなさそうで、むしろ人生楽しそうなイメージだ。しかしその3つ全てがうまくいっている人は少ないだろう。だからせめて、そのうちひとつでも充実しているものがあるかどうかで変わってくる。

「寂しいと感じるあなたには向いてないのかも」という声も

ある人は「お金があるかどうかが大事」だとし、

「とりあえずお金は貯めておく。お金がないと心まで荒んで行くから…」

とコメントしている。確かにこれには納得だ。人間は社会的な生き物であるため、孤立して生きるのはそれだけで不安になるという説もある。ただでさえ不安がある上に、お金がないというストレスは恐怖以外の何でもないだろう。

また別の人は趣味こそ大事だとし、「没頭できる発展性のある趣味」を持ち、自分の世界を楽しむことができる「ひとり上手」になれば「ぼっちでも楽しい」とアドバイスしている。他にも、明るいひとり生活を送る方法として「任天堂スイッチ買って無心で遊ぶ」「ペットを飼う」「1人参加が条件のツアーに行く」などという意見が挙がっていた。

また、ぼっちを明るく生きていけるかどうかは素質によるものが大きいという声もあった。そもそも「寂しいと感じるあなたには向いてないのかも」というコメントもあり、結局ひとりの心地良さより寂しさが勝ってしまう人は「ソロ充になるには不向き」なのかもしれない。

ただ個人的には「ひとりに慣れる」ことが重要なのではないかと思う。慣れてしまうとこっちのもので、

「ひとりで行動する良さがわかってしまうと、もう楽しくて仕方ない」

とコメントする人もいた。ただ、ひとりに慣れるというのはリスクもはらんでいて、慣れ過ぎてしまうと、恋愛や結婚などでイザ他人と近い関係になった時に煩わしさやストレスを感じやすくなる傾向がある。だからやっぱり、多少の寂しさ・人恋しさはあったままで良いのかもしれない。

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