プレミアムフライデーで「労働環境が改善」わずか13% 実際に利用したことがある人も2割に留まる | キャリコネニュース - Page 2
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プレミアムフライデーで「労働環境が改善」わずか13% 実際に利用したことがある人も2割に留まる

利用したことがある人は2割強

利用したことがある人は2割強

今後も活用したいかどうか聞くと「はい」という回答が75.4%に達した。同制度が「必要」だという人も64.7%で、多数の人がプレ金を支持していることがわかる。

一方、必要ではないという人も18.1%いた。理由のトップは「早く帰った分、翌週に仕事が残るから」(35.9%)だった。仕事が減らない以上、早く帰っても意味がないということのようだ。

2番目には「月末が忙しいから」(32.8%)、3番目には「働いている会社で今後も導入されないと思うから」(26.6%)が続き、利用できないから必要ないと考えている人も多かった。

働き方改革の一環として導入されたプレ金だが、労働環境が以前よりも改善されていると感じる人は12.7%しかいなかった。残業の削減のためには、プレ金の利用、仕事量の調整などを引き続き実施していく必要がありそうだ。

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