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2018年版転職人気企業ランキング、トヨタとグーグルが2強 鉄道・球団運営企業人気も顕著

転職ラキング上位50社

転職ラキング上位50社

グーグルは「社員の個性、自主性を大事にしている」「イノベーションに満ちあふれた企業だから」など、「自由」「楽しい」「最先端」という理由が多く挙げられた。3位はソニー、4位はANAと続き、これら上位4位は前年と同じ結果となった。

以降、楽天、パナソニック、ソフトバンク、Apple Japan、JAL、ヤフーがトップ10に入る。また上位30社の中で、前年から順位が10以上急上昇した企業はソフトバンク(19→7位)、リクルートホールディングス(27→13位)、任天堂(33→15位)、NTT東日本(41→19位)の4社だった。

ソフトバンクは社員1万人規模でのスーパーフレックスタイム制度の導入などワークライフバラスの実現に向けた取組を行っており、リクルートホールディングスも「30歳まで応募可能な新卒採用」などを導入し、新しい働き方を提案している。

また任天堂の投票理由では「新しいことに挑戦できそう」と答えた人の割合が52%と、上位30社の中で最も高くなった。

5つの球団運営企業が圏外からランクイン「好きなもののために働いてみたい」

上位300社の中には鉄道会社が、31位のJR東海、42位のJR西日本の他8社がランクイン。理由としては「鉄道が好きだから」という他、立地を活かした都市開発など新たな分野への事業展開も進んでいるため、「沿線開発を積極的に進めており、成長性を感じるから」という声が寄せられた。

また今回の特徴としては、前回から49位も順位を上げた116位の阪神タイガースに加え、読売巨人軍(150位)、広島東洋カープ(190位)、千葉ロッテマリーンズ(195位)など、新たに5つのプロ野球球団の運営企業が圏外からランクインした。理由としては

「プロ野球のファンだから」
「好きなもののために働いてみたい」

の声が多く、好きを仕事につなげたい、あこがれの球団を支えていきたいという意向が強く表れていた。

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