仕事中に座っている時間が長い職種2位「デザイナー・クリエイター」、3位「ITエンジニア」 7時間以上座っている結果に | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

仕事中に座っている時間が長い職種2位「デザイナー・クリエイター」、3位「ITエンジニア」 7時間以上座っている結果に

平均睡眠時間より長く着座している人も

平均睡眠時間より長く着座している人も

2位は「デザイナー・クリエイター」(7時間45分)、3位「ITエンジニア(SE・システム開発)」(7時間40分)だった。

総務省統計局の2015年社会生活基本調査によると、平均睡眠時間は7時間40分。トップ3の職種は睡眠時間と同じかそれ以上の時間、仕事中に着座しているようだ。

4位以降を見ていくと、「経理」(7時間30分)、「研究職」(7時間26分)、「総務」(7時間25分)、「エンジニア(機械・電子)」(7時間17分)、「人事」(7時間5分)、「事務(一般・営業・経理)」(6時間53分)、「経営者・役員」(6時間15分)が上位10位に入る。

最も少なかったのは「販売・サービス」で3時間44分。「医療・福祉スタッフ」も3時間56分と4時間を切る結果となった。どちらも立ち仕事など、身体を使う仕事だ。

勤務中、座っている割合が最も高い業種は「企画・マーケティング」

勤務時間を聞くと、トップ3には「営業・コンサルタント」(9時間8分)、「デザイナー・クリエイター」(9時間6分)、「販売・サービス」(8時間59分)がランクイン。以降、「エンジニア(機械・電子)」(8時間41分)、「総務」(8時間38分)、「研究職」(8時間34分)と続く。

また「広報」(8時間)、「経理」(8時間14分)、「医療・福祉系スタッフ」(8時間15分)などは比較的短い傾向にあったが、どの職種も8時間以上で、平均勤務時間は8時間29分だった。

就業中の着座時間と平均勤務時間から「勤務中、座っている割合が高い業種」を見ると、1位は「企画・マーケティング」で着座率97%。次ぐ「ITエンジニア(SE・システム開発)」(92%)、「経理」(91%)も9割を超える結果となった。

4位以降、「研究職」(87%)、「総務」(86%)、「デザイナー・クリエイター」(85%)、「エンジニア(機械・電子)」(84%)、「人事」「事務(一般・営業・経理)」(同83%)と続いた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「店員がマスクして接客ってあり?」に反論相次ぐ 「食品扱う職業はマスクしてほしい」「不特定多数のお客様が来るから風邪予防もある」
  2. 1人暮らしにありがちなこと 「郵便受付がいつの間にかパンパン」「冷蔵庫内の賞味期限切れが多発する」
  3. 【新型肺炎】野田洋次郎、マスク買い占めに苦言「過剰反応は備えではない」 ファンからは"買えない"報告相次ぐ
  4. コンサルタントが働きやすい企業2位デロイトトーマツ「昇給は毎年」、3位アクセンチュア「有休と別に年160時間の傷病休暇」
  5. ソニーが「アロマスティック」体験イベントを開催 「香りを持ち運ぶ」新しいライフスタイルを提案
  6. 「レジでお金を投げてくる客」ってなんなの? 店員の心情を的確に表現した動画が話題
  7. ゴミ袋1枚220円!? 長崎県佐世保市の有料ゴミ袋が「高い」理由を調べてみた
  8. 30年間のパチンコ通いで“貯金ゼロ”という60代女性「幸いにもホールのない地域にマンションを購入したらやめられました」
  9. 沖縄銀行の嘱託職員が司法試験に2人合格 勉強中は「自宅待機」、受験後は法務部で業務
  10. あったら欲しい?「月5000円で満員電車に必ず座れる権利」 「定期3万だし、そのくらいなら払う」「みんな買ったら座れないじゃん」

アーカイブ