理想の上司とは? 一般社員は「明るく振る舞う」、管理職は「創造性に富む」人をイメージ | キャリコネニュース - Page 2
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理想の上司とは? 一般社員は「明るく振る舞う」、管理職は「創造性に富む」人をイメージ

理想の上司とは?

理想の上司とは?

2位は「明るく振る舞う」(190票)、3位は「配慮ができる」(146票)で、どちらも明石家さんまさんを挙げる人が最も多かった。偉ぶらないこと、トーク番組等でゲストにまんべんなく話を振り、相手の良さを引き出す姿が配慮や気遣いのできる理想の上司として支持されたようだ。

以降「責任感が強い」(133票)、「創造性に富む」(110票)、「分析力がある」(101票)、「理性的である」(99票)、「義理堅い」(94票)、「謙虚である」(45票)、「忍耐強い」(33票)と続く。

一方、管理職に理想の上司イメージを聞くと、1位は一般社員同様「面倒見がよい」(288票)。イメージに近い有名人は北野武さんで、3年連続1位となった。たけし軍団のリーダーの他、映画監督としても多くの弟子や後輩芸能人の面倒を見ている印象が強いようだ。

2位の「配慮ができる」(181票)にはタモリさんが最も多く上がった。出演者に気を配りながら番組を仕切る姿が印象深いようだ。3位の「創造性に富む」(157票)には所ジョージさんという声が多く、型にとらわれない柔軟な姿勢が、クリエイティブな発想を求める管理職から支持されたという。

4位以降、「責任感が強い」(148票)、「分析力がある」(143票)、「明るく振る舞う」(141票)、「義理堅い」(112票)、「理性的である」(110票)、「謙虚である」(69票)、「忍耐強い」(62票)と続く。

困ったときに声をかけやすい雰囲気でいることが重要?

一般社員と管理職が上司に求めるイメージとして「面倒見がよい」「配慮ができる」が共通していた。相違点としては管理職では「創造性に富む」上司を求める傾向が増しており、柔軟な姿勢が求められる中、豊かな発想力をもって行動に移せる上司が理想とされるようだ。

一方、一般社員は「明るく振る舞うこと」を挙げる人が多かったことから、仕事の指示を出されるだけではなく、困った時に声をかけやすく相談しやすい雰囲気でいることが上司として求められているようだ。

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