毎日が大変!潔癖症あるある「パン屋のパンが買えない」「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」 | キャリコネニュース - Page 2
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毎日が大変!潔癖症あるある「パン屋のパンが買えない」「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」

潔癖症の日常とは?

潔癖症の日常とは?

「カードで買い物してサインを……って渡されるボールペンが嫌だ」
「電車のつり革、手すりには触れません」
「温泉、銭湯は嫌だ」
「屋外のトイレに行けない。 靴捨てたくなる」

公共の施設や共有物は、いろんな人が触れるため避けたいようだ。潔癖症でない人も汚れを一切気にしないわけではないが、大きな違いは身体に悪影響を及ぼす菌だけでなく、すべての菌に恐怖を感じているという点である。日々の暮らしの中で無菌状態のものなどほぼ存在しないことを考えると「汚い」という感覚は、突き詰めればキリがない。

「人の手料理が食べれません」
「パン屋のパンが買えない」
「スーパーとかで買ってきたものは全て除菌シートで拭いてからしまう」
「手袋して食品扱ってる店の人が会計も手袋つけたまま行うことがたまにあって何のための手袋ーー!!? 」

触れるのも嫌なら口に入れるのはもっと嫌だろう。また「他人が握ったオニギリは絶対無理」というのは若い人を中心に増えてきているという。その感覚が拡大すれば、友人に料理を振る舞ったり、手作りのお菓子をプレゼントしたりすることは憚られるようになる予想が立つ。

感じ方は人それぞれ お互いの精神衛生に影響が出ないよう心がけも必要

「除菌シート、除菌ジェル、うがい薬。常に持ち歩きます。見えない菌が怖いから」
「一日に何度も何度も手を洗う」
「トイレに入った後は服を洗濯・シャワー 」

潔癖症の人は何かと消毒したり、洗ったりして衛生管理に手を惜しまない。個人がやる分には構わないが、潔癖症でない身からすると強要されるのはしんどい。だが、潔癖症の人にしてみれば、同じように除菌してもらわなければ菌が移ってしまうので気が気でない。

衛生感覚は人それぞれとはいえ、友人・パートナー間であまりにも差がありすぎるとストレスになる。この衛生感覚がお互いの精神衛生に影響が出てしまった、なんてことにならないよう注意したい。

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