子どもの夏休み明け自殺を防げ 上馬教会「いいんですよ、弱音を吐いたって」、しょぼい喫茶店でも「新学期からの避難所」開催

上馬キリスト教会のツイート

上馬キリスト教会のツイート

実際に学校に行きたくなくて悩んでいるという人からは「もう学校行きたくないです」というリプライが来ていた。過去にいじめにあっていたという人からは、教会に通うようになって学校以外の友達がたくさんできた、といった体験談も寄せられていた。学校以外の世界とつながりを持つことで、救われることがあるのだろう。

中野区にある喫茶店「しょぼい喫茶店」では、9月2日の深夜24時から3日の正午まで「新学期からの避難所」と称したイベントを開催した。毎週、月曜日に開催している「月曜日からの避難所」から派生したイベントで、学校に行きたくない現役の学生や、かつて学校に行くのが嫌だった人の参加を歓迎していた。

イベントを主催した向坂くじらさんは、開催前の8月30日、「どうしても、死にたいくらい新学期を迎えたくなかったら、学校に行くような顔をして家を出て、そのまましょぼい喫茶店に来てください。そしてもし、どうしても、どうしても日曜の夜を越せなそうだったら、夜中でもこっそり来てください」と呼びかけていた。

『不登校新聞』の石井志昴編集長がヤフー個人に投稿した記事によると、18歳以下の日別の累計自殺者数は、9月1日が最も多く120人以上に上っている。新年度が始める4月よりも夏休み明けが最も自殺者数が多いのだ。

ハッシュタグ「9月2日の夜に」

始業式を前に、ツイッターには「9月2日の夜に」というハッシュタグが登場。学校に行きたくないという人たちから「生きていていいかな誰かたすけて」といった悩みが投稿されるとともに、「死にたくなるくらいなら、学校なんて行かなくてもいい」といったアドバイスが多数投稿されていた。