医療関係者がイラッとした患者の一言「帰りのタク代がもったいない。救急車呼んで」「タバコ買いたい」 | キャリコネニュース - Page 2
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医療関係者がイラッとした患者の一言「帰りのタク代がもったいない。救急車呼んで」「タバコ買いたい」

医療関係者がイラッとした患者の一言

医療関係者がイラッとした患者の一言

医療関係者が「患者」にイラッとしたことを具体的に聞くと、3つのケースに分けられる。1つ目は「治療を妨げる行為を止めようとしない」で、

「(患者が)『タバコを買いたい』と言ってきかない」(40歳代・コメディカル)

という声があがっている。2つ目は「医療提供外のサービスを要求してくる」で、40代の事務職は「タクシー代がもったいないので、帰りの救急車を呼んでほしい」と要求されたことがあるという。

3つ目は「医療関係者の話を聞かない」。中には「看護師なんだから黙って言われた通りにしたらいいんだ」と言われたことがある50代の看護師もいる。

「看護責任者が『そんなの助手にやらせなよ』と介護職を見下して言った」

一方、医療関係者が患者として「医療関係者」にイラッとしたことを聞くと、

「パソコンだけを見て、ぼそぼそ話されても診察されたと思えない」(40歳代・事務職)
「『何でこのくらいのことで来たの』と言われた」(40歳代・コメディカル)
「自分の病状を説明しているのに、聞くのが面倒になったのか、話を遮って『あー、はいはい』と言われた」(40歳代・医師)

という声が寄せられた。医療関係者に対するイラつきは「パソコンだけ見て診察」「配慮に欠ける対応をされた」「患者の話を聞かず、説明もない」という3ケースが多いようだ。

また職場の同僚である医療従事者にイラっとしたという声も寄せられた。

「看護責任者が『そんなの、助手にやらせなよ』と介護職を見下して言った」(40歳代・介護職)
「急病で夜勤に入れなかった時に、体調を気遣う言葉もなく『迷惑をかけられた』と上司に言われた」(30歳代・介護職)

調査元は「医療従事者や医療行為を受ける患者の双方が、お互いを思いやれば、さらにより良い医療の提供に繋がるのかもしれません」とコメントしている。

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