「ジャガー横田の息子、中学受験」に注目集まる 偏差値40からの名門校挑戦に応援の声

頑張ってほしいものです

頑張ってほしいものです

現在、子どもの数は減っているが中学受験者数は増えており、東京では5人に1人が中学受験をする。大維志君が希望する広尾学園は、出願数が4000人弱と東京都の私立中学で最も多い。倍率はなんと17倍という狭き門だ。

人気の理由は「時代の最先端をいく設備が整っている」「独自のカリキュラムを強力に推進している」こと。大維志君が希望する「医進サイエンス」コースは、医療や科学分野を志す子どもたちが集まっている。

しかし大維志君、7月に受けた模試では偏差値41。合格基準まで30ポイントも足りない。それでも

「何があろうと、僕は諦めないっていうのがひとつあるんです」

と自らの長所を宣言した。大維志君は医者になりたいというだけでなく、「自分がもし頭が良ければ(女の子と交際できる)チャンスはある」などと、別の目論見も明かす。どこまでも前向きだ。

大維志君は2歳から9歳までインターナショナルスクールに通っていて、ジャガーさんいわく「個性が強い」「普通の子と同じことをあまりやらない」性格。そのため塾でも家庭教師でも合う先生がおらず、伸び悩んでいる。

番組は受験のプロである教育プランナーの宝田亮祐氏に相談役を依頼。勉強しやすい机の配置や教科ごとに分類する本棚の整理方法などを伝授していた。大維志君の性格診断をし、彼に合った家庭教師が選ばれた。

偏差値1ポイントダウン…しかし受験のプロが戦略をアドバイス

だが、そうすぐに結果は出ない。9月の模試では4教科500点中163点。「300点は確実」と自信を見せていただけに、残念な結果だ。偏差値は40とダウンし振るわなかった。お父さんの「焦った方がいいと思うよ」との声掛けに、「気が乗らなくなった」「悲しいよ」としょんぼりしていた。

危機的状況を宝田氏に相談すると、受験のエキスパートは学校が公表している過去の合格実績から、「去年の合格者の最低点は(300点満点で)178点」と大維志君に教えた。医進・サイエンスコースの配点は国語と社会が50点、算数と理科が100点となっているのが特徴だ。

そのため、「国語と社会で目指す点数を25点に引き下げ、足りない分を得意な算数と理科で補う」方針がアドバイスされた。多く見積もって合計で200点取れれば、ほぼ確実に合格すると予測され、ジャガー一家はほっとした表情に。大維志君はやる気を取り戻し、前向きになった。さすが受験のプロである。

視聴者からは「がんばれ!」と応援する声だけでなく、「それでも難しいのではないか」などと見る声が多かったが、大維志君は自分から進んで勉強しており、強制されている雰囲気ではない。毎朝6時半に起きて医師のお父さんと勉強を続けており、何より「諦めない」を自認している。もし中学受験に敗れても、優秀なお父さんの遺伝子(プラスお母さんのアスリート魂)を受け継いでいるので、高校や大学受験で挽回できるのではないだろうか。

放送日前日の26日、ジャガー横田さんは自身のブログで、今回の出演依頼について、

「簡単に決められる事ではありませんでした…」
「大維志の気持ちだけを優先して出演を決めました」

と明かしていた。受験生の子どもを持つ親として、「(中略)皆様に見て頂いて一例として何かを感じて頂けたらプライバシーを見せる事も無駄では無いと考えます」と綴っている。ちなみに大維志君自身は、「大きなプレッシャーを逆にバネにする!」と言っていたとのこと。頼もしい限りだ。