大阪北部地震のデマ「箕面市全域で断水」7割が信じる ツイッター経由で拡散、「知人や家族に伝えた」人も3割 | キャリコネニュース - Page 2
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大阪北部地震のデマ「箕面市全域で断水」7割が信じる ツイッター経由で拡散、「知人や家族に伝えた」人も3割

大阪北部地震のデマ「箕面市全域で断水」7割が信じる

大阪北部地震のデマ「箕面市全域で断水」7割が信じる

以降、「外国人が窃盗などの犯罪を引き起こす」(9.6%)、「箕面市の全域で断水している」(9.5%)、「京阪電車が脱線した」(7%)、「阪急電車が脱線した」(6.8%)と続く。「上記のなかで見聞きしたものはない」は63.4%にのぼるが、3人に1人以上は噂を耳にしたことがあるようだ。

噂・流言を知ったきっかけを聞くと、「テレビのニュースで見た」と「ツイッターで知った」が多かった。「京セラドーム大阪の屋根に亀裂」(40%)、「シマウマが逃げた」(50%)、「外国人が犯罪を起こす」(33.8%)は、テレビで見た人が最も多かった。

ツイッターで知ったが最も多かった噂・流言は「箕面市の全域で断水」(28.9%)、「京阪電車脱線」(33.9%)、「阪急電車脱線」(35.2%)と、ライフラインに関するものだった。

それぞれの噂をどう捉えたか聞くと、「箕面市の全域で断水」は65.8%が「本当のことだと信じた」と回答している。「阪急電車脱線」(46.3%)、「外国人が犯罪を起こす」(42.9%)も、4割以上が信じていた。

一方、「シマウマが逃げた」は76.7%が「本当のことだと信じなかった」という。「京セラドームの屋根に亀裂」(54.7%)、「京阪電車脱線」(48.2%)も約半数が信じていなかった。

噂の中で「事実だと思い、家族・友人・知人にそのまま伝えた」ものとしては「阪急電車脱線」(29.6%)、「箕面市の全域で断水」(27.6%)が多かった。「信じないように伝えた」という噂は「外国人が犯罪を起こす」(9.1%)が最多だった。

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