埼玉出身の島崎遥香「もうダサいたまと言わせない。でも何が残るのか」 映画『翔んで埼玉』で同県出身に不満を持つ娘役で出演 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

埼玉出身の島崎遥香「もうダサいたまと言わせない。でも何が残るのか」 映画『翔んで埼玉』で同県出身に不満を持つ娘役で出演

画像は公式サイトをキャプチャ

画像は公式サイトをキャプチャ

ブランド総合研究所が今年10月に発表した「地域ブランド調査」によると、埼玉県の魅力度は全国44位。一都三県の中だと、3位東京都、5位神奈川県、19位千葉県とぶっちぎりで最下位ではあるものの、6年連続47位の茨城県と比較すると話題性は特に無い。

島崎さんが指摘する通り、埼玉が「ダサいたま」でなくなれば、新たなブランディングを考える必要もあるだろう。なおウィキペディアにも「ダ埼玉」の項目があり、『飛んで埼玉』についても触れられている。

今月中旬にはポスタービジュアルや予告編も公開された。動画内では、

「埼玉県民は通行手形が無いと東京に出入りすらできず、強制送還されてしまうのです」
「埼玉なんて言うだけで口が埼玉になるわ!」
「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ」

など埼玉をけなす言葉が飛び交っている。公式サイトには「この物語はフィクションであり、実在の人名団体、とくに地名とは全く関係ありません」とした上で、「実際の埼玉県は、とても住みやすくていい所です」と記載されている。なお同県は現在、県をあげて移住促進のPRを行っている。

また島崎さんが映画出演することについて「埼玉ポーズ」(手をOKサインの形にして腕を胸の前でクロスさせ、左足を少し前に出す)仕掛け人の鷺谷政明さんは、

「我々にとっては、ぱるる姉さんがいるのが大きい。彼女は埼玉ポーズで雑誌の表紙に登場した最初の人。その島崎遥香が出てないなら、埼玉映画としてどーなんだと、我ら埼玉ポーズ連合は立ち上がっただろう」

と絶賛している。同映画は来年2月22日公開。公式サイトには「どうか寛大な心で、劇場にお越しいただけますと幸いです」とある。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ