新人声優のギャラ、最初の3年間「一律1万5000円」 竹達彩奈が業界の内情語る

アメリカのアニメ映画『テッド』で吹き替えをした経験のある有吉弘行さんは「なんにもレッスンしたことがない人が、声優みたいな仕事してるとやっぱりイラッと来る?」と質問する。

「私も声優だけど、歌をやったりバラエティ番組とか出させていただいているので、自分の仕事を土台にして派生していくお仕事は、大事にしていかないといけないと思うので賛成です」

歌にダンスにテレビ番組と声優の活動の幅は増えているが、本職である声優という仕事が地に足ついているのであれば、問題ないと回答した。

ちなみに、人気男性声優の間島淳司さんは過去に

「そんなつもりでこの仕事目指したわけじゃなかったというのに… もう『声優』って言い方やめて『マルチタレント』でいいんじゃないかって思うときあるよねw」

とツイートしており、声優ごとに仕事のあり方には様々なこだわりがあるようだ。

新人声優のギャラはどれだけ人気があっても一律

また、「デビューから3年間の新人声優は主役でも脇役でも、30分番組のギャラは一律1万5000円」という”声優界の噂”について竹達さんは、

「本当です。最初は各制作会社さんやいろんな方に名前を覚えてもらって、お試しで使ってもらうっていう形なんですよね」

と語った。

実力や実績、配役などに関係なく新人声優であるうちは、ギャラは一律だという。声優界の厳しさを感じさせられるルールだが、3年を過ぎたらギャラが上がるため、実力や人気があっても「3年を過ぎた」という理由だけで起用されなくなるケースもあるのではないか、と勘ぐってしまう。

そして、有吉さんは、エッチなアニメを収録する時の声優の演技について興味を示すと、竹達さんはデビュー作がキスシーンの多いお色気系なアニメだったと話す。

「初めてがそれだったので、どうして良いからわからなかった。マネージャーさんにご相談したところ、『キスシーンの音を出す時は手の甲にチューをして音を出すんだ』とかを教えてもらってやりました」

台詞回しだけでなく、声を使って様々な表現が求められるという。今後、多才な声優がテレビ番組に出演する機会も増えていきそうだ。