芸術家が定額支援を受けられるプラットフォーム 画家、写真家、陶芸家等を一般募集開始 | キャリコネニュース - Page 2
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芸術家が定額支援を受けられるプラットフォーム 画家、写真家、陶芸家等を一般募集開始 

登録すると、プラットフォーム上での作品紹介・販売や、支援額と返礼品の設定(パートナープランの設定)が出来る。金額や内容は自分で設定できる。例えばある画家は、月額100円、300円、2000円と複数のコースを開設し、返礼品もそれぞれのコースで違うものを用意している。

募集制への変更に伴い、毎月支援金が発生する「パートナープラン」だけでなく、購入月だけ支援金が発生する「スポットプラン」を新設する。また、これまでは登録芸術家全員分を掲載していたインタビュー記事を、今後は、運営が選抜した数人分のみ掲載する形にするという。

サービスに登録できるのは、18歳以上の画家、フォトグラファー、イラストレーター、造形作家、陶芸家、工芸家の6種類。応募フォームにポートフォリオのURLや作品のコンセプトを記入し、登録審査を受ける。審査では、登録ジャンルのマッチ度、コンセプトの明瞭さ、公序良俗に反していないか等を吟味する。

現在、31人の芸術家と約630人のパートナーが登録しているが、実際にパートナープランを購入して芸術家を支援するパートナー会員は一定程度にとどまっている。同社は今後、

「好みの芸術家やパートナープランが見つけやすくなるよう検索性の向上と、芸術家とパートナーのコミュニケーション促進などのサイト改善のほか、作品販売機会の増加にも注力してまいります」

としている。

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