起業でも、転職でもなく、社内で新しい働き方を手に入れる。メディアも注目するサイクルショップ「STYLE-B」を作った元エンジニアの挑戦

higashi

東京・五反田、東急池上線の高架下に2018年に新しくできたサイクルショップ「STYLE-B」。カフェや八百屋さん、コインランドリーまでもが同じテナントに入り、一見すると自転車屋さんには見えないおしゃれな雰囲気が特徴だ。

しかし、この店舗の面白さは何も外観やコンセプトだけではない。運営を手がけているのは、中堅システムインテグレーターである日本コンピューターダイナミクス社(以下、NCD)というシステム会社。そう、まったくサイクルショップとは縁がなさそうでありながら、実は自転車パーキングの業界トップクラスのシェアを誇る会社の新規事業なのだ。

そして、今回の主役。「STYLE-B」を立ち上げ、現在も店長を務める東光陽(ひがし・みつはる)さんも元エンジニア。過去には転職も考えたこともあるというが、現在は社内にいながらまったく畑違いの店舗運営に関わり、本人も好きを仕事にできているという。なぜ、システム会社からサイクルショップが生まれたのか?そして、本人の働き方はどう変わったのか? 東さんに伺った。

高架下の資材置き場がスタイリッシュな自転車スポットへ