「キャリアチェンジ」と回答した人からは、以下のコメントが寄せられた。
「途中からは、ゲームプログラマーのポジション以外にも、ゲーム企業のシステムエンジニアポジションかつ社内でゲームプログラマーへのキャリアチェンジができる企業に応募し、内定を得た」(29歳・男性・オープン系エンジニア)
「エンジニアとしては未経験でした。企業規模などには特にこだわらず面接を受けましたが、全く通過せず。独学でPHPを勉強していたので、そのことと人柄を評価してくれる未経験OKの企業に応募する方向に途中から切り替えて、内定を貰いました」(27歳・女性・ヘルプデスク)
手あたり次第応募するのではなく、未経験でも採用実績がある企業でまずは経験を重ね、中長期的な目線でキャリアを形成することが転職活動では重要であるようだ。
「転職・志望理由が曖昧」と回答した人からは、
「転職理由を練りに練って、それを先方に伝える練習を繰り返し電話で行った。また、面接後は都度どの質問に上手く答えられ、うまく答えられなかったかを明確にし、次には同じミスを繰り返さないように対策をした。結果的に、面接でも自分の転職理由を上手に話せるようになり、内定を取った」(34歳・男性・Web系エンジニア)
とのコメントが寄せられた。面接では転職活動の軸を明確にすることや、転職理由を深堀りされても答えられるよう十分な準備をすることが内定を勝ち取る鍵になることがわかった。