人生100年時代を生きる私たちが、今すべきこと。キャリアデザイン学の専門家が語る「プロティアン・キャリア」という生き方

リモートワーク、時短勤務、副業……。人生100年時代といわれる現代、私たちの働き方も大きく見直されてきています。そんな中、あるキャリア論が、注目を集めています。

「プロティアン・キャリア」

1976年にアメリカの心理学者、ダグラス・ホールによって提唱されたキャリア論です。

今回、「プロティアン・キャリア」に着目し、2019年8月に「プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術」(日経BP)を上梓した、法政大学でキャリアデザイン学の研究をしている田中研之輔教授にお話を伺いました。

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田中研之輔(たなか・けんのすけ)
法政大学キャリアデザイン学部教授、博士(社会学)、専門はキャリア論。一橋大学大学院社会学研究科博士課程を経て、メルボルン大学、カリフォルニア大学バークレー校で客員研究員を務める。大学と企業をつなぐ連携プロジェクトを数多く手掛ける。このほか、現在は民間企業の取締役や社外顧問を14社務める。著書に「先生は教えてくれない就活のトリセツ」(筑摩書房)、「丼家の経営」(法律文化社)など多数。著書24冊。

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