“ジビエ肉”を活用できる地域おこし協力隊、長崎県五島市が募集 条件は「解体経験・狩猟免許を受けた経験がある人」 | キャリコネニュース - Page 2
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“ジビエ肉”を活用できる地域おこし協力隊、長崎県五島市が募集 条件は「解体経験・狩猟免許を受けた経験がある人」

五島市は人口約3万7000人(2019年12月末現在)の離島自治体。自然景観と文化的歴史的資産が豊かな観光地で、18年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録された。

同市は応募条件に、五島市に生活拠点(住民票)を移すことに加え、活動期間終了後も五島市に定住して起業・就業の意欲がある人、運転免許を持っている人、SNSなどで情報発信できるなどを設定。

これらは他の地域の協力隊でも求められることだが、今回はジビエ肉の活用に特化した協力隊の募集であるため、

「解体経験があり、都道府県知事による狩猟免許(わな猟免許)を受けている方、または、過去に同免許を受けていた経験があり、今後、再取得する意思のある方(ただし、欠格事項に該当する者は除く。)」

という条件も付いている。さらに「集落に物怖じせずに積極的に入っていけるコミュニケーション能力」も必要になるようだ。

雇用形態は五島市の任期付短時間勤務職員で、週5日30時間勤務。給与は月額19万7574円、賞与は年2回。福利厚生として住居無償貸与、健康保険・厚生年金・雇用保険加入などがある。

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