はじめしゃちょー、岩手県の「慰霊の森」を”心霊スポット”扱いし非難殺到 「悲しみを癒す為の慰霊です。心霊スポットではない」 | キャリコネニュース - Page 2
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はじめしゃちょー、岩手県の「慰霊の森」を”心霊スポット”扱いし非難殺到 「悲しみを癒す為の慰霊です。心霊スポットではない」

はじめしゃちょーは慰霊の森が、ネット上のさまざまな心霊スポットランキングで1位となっていると話す。航空機事故やこの場所の経緯を説明した上で、

「事故って一瞬じゃないですか。自分も気づけないくらい一瞬の事故だから、自分が亡くなっていることに気づけ無いことが多い」

と発言。そのため慰霊碑付近では車を何者かに叩かれる、車が動かなくなるなどの心霊現象が多いと話す。はじめしゃちょーは、

「決して遊び半分では行かないでみたいなことが書いてあるんで、せっかくでしたら『行っちゃダメだよ』っていうのを逆に証明できれば行かない人も増えると思うんで」

とコメントする。動画には、はじめしゃちょーらが慰霊碑の元へ行き、手を合わせる姿が収められている。また道中、車がバックできなくなる、カメラでは録音出来ていないが鈴の音がする、駐車していると車の外から音がするといったことが起こったという。

「亡くなった人を供養するところに慰霊目的以外で行くのって絶対良くない」

はじめしゃちょーは慰霊の森について「なんかそんなにね、俺はめちゃくちゃ悪い霊的なものは感じないけどね。なんかむしろ静かで安らかな感じがした」といい、動画説明欄で「決して遊び半分で行く場所ではありません。真似しないでください」と記している。

しかしコメント欄には「亡くなった人を供養するところに慰霊目的以外で行くのって絶対良くない」という声が相次いだ。慰霊の森は今年、五十回忌を迎える。昨年は施設の老朽化に伴う大型改修を実施した。航空安全祈念の塔の立替えや、位牌を安置する慰霊堂の改修などを行った。

「そこに眠る人達には遺族もいて、愛する人達もいて、その悲しみを癒す為の慰霊です。心霊スポットでは無いのです」
「この場所では、毎年慰霊祭が行われご遺族の方が遠方から来られます。また今年は50回忌も催されるそうです。(略)今回の動画は、ご遺族の心情を思い配慮すべきだった点も多々見受けられ、とても残念に思います」

また地元民とみられる人からは「岩手県民ですが、皆さんが仰っているように慰霊の森は本当に遊び半分で行ってはいけないところです」指摘する声も見られた。

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