国産「い草」でできた“棺桶”が誕生、価格は50万円 「日本人が慣れ親しんだ手触りと折り目が、慎しみ深く佇みます」

使うのは特許を取得した独自製法のお茶カテキン染のい草。デザインはシンプルだが、角を落とし丸みをつけることでやわらかい雰囲気を出している。色や織り方、飾りなどもオーダーメイドで作ることが出来る。

い草は住環境の変化によって需要が減り、主な生産地である熊本県、福岡県の作付面積や収穫量は年々下がっている。い草の主な需要である「畳表」は輸入品が多数占めるのが現状だ。

お棺を作成した同社はプレスリリースで、

「『お別れ』の場を『ひとりひとりのあたたかい気持ちが行き交う』場に。『心を込めておくる準備』を、日常に。今その人との1日1日が、より大切になる。そんな想いを込めて開発しました」

販売価格は50万円。受注生産式で、注文から納品までは最短10日だという。