新型コロナで馴染みの店が苦境という声 「友達の店がやばい」「休業要請延長すれば閉店、という張り紙」 | キャリコネニュース - Page 2
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新型コロナで馴染みの店が苦境という声 「友達の店がやばい」「休業要請延長すれば閉店、という張り紙」

トピックには苦境に立たされている店舗を案じるコメントが相次いだ。

「近所の定食屋さんが5月6日まで休業の張り紙していますが、休業要請が延びるので有れば閉店しますと書いてあって胸が痛みました」
「友達の店がやばい。やっとの思いで開店した店だって知ってるから何としてでも乗り越えて欲しいし潰したくない。でも私には何もできない。コロナ怖くて外食なんてできないし」

近所の店、友達の店など身近な店舗が閉店に追い込まれつつある現状に、歯がゆい気持ちになっている人は少なくない。

「『コロナで客来ないくらいで潰れる方が悪い』なんて言ってることがヤクザだよ」
「『コロナで潰れるような店は元から経営傾いてたんだ』って乱暴な書き込み見たけどやめてほしい」

また、ネット上の心無い声で辛い心境に陥る人も出てきている。「『飲食店や旅行会社の人間はコロナ拡大に加担してる』という書き込みがあって、『本当に人かよ』と思った」といった声も見られる。こういった意見を目にするたび、ますます心労が加速してしまいそうだ。

「50万100万貰っても焼け石に水」

一方、「外出ていないからどこが潰れたとかもわかんない」と店舗が苦境に立たされている状況に気が付いていない人もいる。そういった人達はコロナが終息した時になって初めて、コロナの被害の大きさに気付かされるのかもしれない。

「50万100万貰っても焼け石に水。家族経営の小規模店舗くらいしか生き残らないんじゃない? 手広く何店舗もやってるところは借入金ありきだし、回ってこそ経営出来る訳だから全部潰れるよ」

政府や自治体は補償策を掲げているが、リカバーは難しいと考える人も少なくはない。夫が飲食店経営をしているという女性は「今は営業自粛中。大家さんが家賃割引してくれたのはありがたいけど、あまり自粛が長引くなら余力もないし廃業も検討してる」と綴る。自己責任論で片づけるのではなく、適切な策が必要だ。

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