転職人気企業ランキング、「トヨタ自動車」が2年ぶりの1位に 2位には「グーグル」が入る | キャリコネニュース
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転職人気企業ランキング、「トヨタ自動車」が2年ぶりの1位に 2位には「グーグル」が入る

リリースより

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パーソルキャリアは6月15日、「doda転職人気企業ランキング2020」を発表した。調査は2~3月にネット上で実施。22~59歳の会社員5108人に持ち点10ポイントを与え、それぞれの企業の志望度合いに応じて、自由にポイントを振り分けてもらった。

2年ぶりの1位に輝いたのは「トヨタ自動車」(前年2位、4605ポイント)。投票理由としては「世界に通用する技術がある」「自動車だけにとどまらない技術研究をしている」などの声が多く寄せられ、自動車メーカーの枠を超えた幅広い事業にチャレンジする姿勢が共感を呼んでいた。

「Apple Japan」が5位に急上昇

2位は「グーグル」(同1位、4251ポイント)だった。今年はトヨタに1位を譲る結果になったが、3位以下の企業に2倍以上のポイント差を付けていることから、引き続き高い支持を集めていることが伺える。

3、4位の「ソニー」(同4位、1954ポイント)と「楽天」(同3位、1344ポイント)は、前年から順位を入れ替える形になった。ソニーの回答者からは

「革新的な商品を開発している」
「SONYブランドが好きだから」

といった理由が寄せられ、ブランドファンが多いことが分かる。他方、楽天の回答者からは「常に時代を先取りしているイメージがある」「先進的な印象を受けた」などと企業文化に関する声が多く、転職先として惹かれる志望者も多いようだ。

5位の「Apple Japan」(同10位、1149ポイント)は前年から急上昇。本年度第1四半期の業績は、売上高、利益ともに過去最高を記録しており、今なおAppleブランドが根強い人気を集めていることが分かる。回答者からも

「世の中の暮らしを変える製品を継続して生み出している」
「新しい発想で未来を創造したい」

といった理由が多く寄せられた。ユーザーの生活に身近なiPhoneをはじめとした製品製造に携わりたいと考える人が多いようだ。

6位以降は「アマゾンジャパン」「全日本空輸」「パナソニック」「サントリーホールディングス」「ソフトバンク」などと続き、トップ10までにITやメーカー、エアラインなどの幅広い業種がランクインしていた。

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