「俺らは魔法使いじゃねーんだよ!」営業の無茶振りに技術職がブチギレ 「一緒に頭を下げるところまでが仕事」のときも【前編】 | キャリコネニュース - Page 2
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「俺らは魔法使いじゃねーんだよ!」営業の無茶振りに技術職がブチギレ 「一緒に頭を下げるところまでが仕事」のときも【前編】

無茶な契約であることを指摘しても、彼らは「営業職には技術的な知識は必要ない」と言わんばかりに開き直るのだという。

「このような点に対して技術が抗議すると、『おたくらプロじゃん。そこをなんとかするのがプロだろ』なんて言われた日には、頭にかーっと血が上って『俺らは技術屋であって、魔法使いじゃねーんだよ!』とよく言い返していました」

そればかりか、営業が安請け合いした仕事の尻拭いとして、納期延長や仕様変更の交渉にまで同行することもあった。「営業に技術的知識がなく、顧客に納期がかかる理由や仕様を変更の必要性を説明しきれない」ためだった。

「技術職も一緒に頭を下げるところまでが仕事になってた、なんていう事もたまにありました」

勝手に無茶な契約を締結され、その尻拭いのために謝罪へ駆り出されるのは理不尽極まりない。営業との軋轢は、これだけではなかった。男性を悩ませたのは、会社の根深い「顧客は神様」という思想だった。【後編へ続く】

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