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空いた時間を使って家計にプラスα 働きながらでもできる最新!副業サービス事情

こんにちは!平成広報女子会です。企業の若手女性広報担当者が、毎回テーマに沿って各所属企業の取り組みを紹介するこのコーナー。4回目となる今回は「ネット副業・お小遣い稼ぎービス」です!

頑張ってもなかなか給料がアップしない昨今、家計の足しをするために副業やお小遣い稼ぎをする人が増えています。実際にネットで収益をあげるサービスを利用している人は、のべ860万人(フリーキャリア総研調べ)とも言われています。そこで今回は、働きながら出来る副業・お小遣い稼ぎサービスをご紹介します。

在庫を持たずにネットショップが運営できるドロップシッピング

まず始めに紹介するのは、もしも(東京・西新宿)が運営する「もしもドロップシッピング」です。商品の在庫を持たずに、無料で始められるネットショップ運営サービスです。

商品の在庫を持たずに始められるネットショップ運営「もしもドロップシッピング」

商品の在庫を持たずに始められるネットショップ運営「もしもドロップシッピング」

一般的にネットショップを始めるとなると、商品の仕入れや在庫の管理、梱包・発送、カスタマーサポートなどの作業が発生します。もしもドロップシッピングの場合は、在庫に関わる業務は全て弊社が対応しています。

そのためユーザーは、40万点の商品の中から好きな商品を選ぶだけで、簡単にネットショップ運営を始めることができます。発送業務やお客様とのやりとりは一切ありません。サイトの制作も簡単にできます。

商品が売れたら、代金の約5~20%が利益としてユーザーに支払われます。在庫リスクゼロ、費用ゼロで始められることから、現在42万人以上の方に利用されています。

もしもドロップシッピングを2011年から利用するYさん(40代男性)にも話を聞きました。焼き肉セットや、カフスタイなどを扱うショップを運営し、現在、月に1~3万円の利益が出ているといいます。

「家計の足しで始めたドロップシッピングでしたが、今では自分ネットショップを運営する楽しさを感じています」(Yさん)

現在、もしもドロップシッピングでは月に売上1500万円、利益にすると160万円稼いでいるユーザーもいます。最近は家具や寝具といった商品の売れ行きが好調のようです。

Yさんがドロップシッピングで運営するネットショップ

Yさんがドロップシッピングで運営するネットショップ

ドロップシッピングはもともとアメリカで普及していたもので、2006年にもしもが初めて日本でサービスをスタートさせました。当初はもしも以外にも多数のドロップシッピング業者が存在し、中には商品が返品された場合はユーザーが買い取らなければいけない、といった業者もいました。

しかし現在、結果的に国内で個人向けドロップシッピングサービスを展開しているのはもしものみです。やはり、在庫リスクや初期費用の負担が一切なく、気軽にネットショップを始められる、という点がユーザーに支持されたようです。

初心者でも簡単に使えるショップ作成ツールや、効率的に作業できる機能も無料で提供しており、サラリーマンを始め主婦やシニアの方にも利用されています。

あなたの『好き』を活かせる! 記事作成特化型クラウドソーシングで趣味を実益に

コンテンツマーケティング事業を展開するウィルゲート(東京・渋谷)では、記事作成特化型クラウドソーシング「サグーワークス」を運営しています。

サグーワークスウェブサイト

サグーワークスウェブサイト

企業に雇用され、決まった時間・場所で働くスタイルが主流であった一昔前と違い、昨今はネットを活用することにより在宅でできる仕事が増え、働き方も多様化してきました。その働き方のひとつとしてあげられるのがクラウドソーシングです。

中でもサグーワークスでは、「文章を書く」お仕事を紹介するサービスとして、主婦や学生・子育て中の方など幅広い職業の方が利用しています。記事作成特化型のクラウドソーシングサービスとしては国内最大級で、ちょうど12月1日に会員数10万人を突破しました。

そして2015年10月には「サグーライティングプラチナ」という新制度がスタートしました。「スポーツ」や「旅行」など得意ジャンルに関するライティング試験を受けて合格すれば、「プラチナライター」としてより報酬単価の高い案件をうけることができます。継続的なものも多く、企業の専属ライターとして活躍できるチャンスもあります。現在、プラチナライターになると平均3万円前後の報酬を得ている方が多いようです。

3人の子育てをしながら自宅でプラチナライターとして活躍する主婦Tさんは、「自分の得意な『レビュー記事』をよく書いています。通勤時間やシフトを気にすることなく、いつでも気軽に自分の好きな時に仕事できる点が良いです」とコメント。案件の幅も広いので、飽きずに続けられそう、だといいます。

また、同じくプラチナライターで司法書士として働きながら記事を書いているNさん(男性)は「本業の知識が使え、かつ文章力も磨きながら収入を得られるところが気に入っています」と語っていました。二人とも月におよそ5~10万円の収入を得ています。

お仕事とライターをつなぐディレクターと相談しながらお仕事を進められます

お仕事とライターをつなぐディレクターと相談しながらお仕事を進められます

サグーワークスでは、ライターのお仕事をウィルゲートがディレクションすることもポイントです。ディレクターと相談しながら、作成可能な案件や量を選択できるため、自分の生活や時間とのバランスを取りながらお仕事することが出来ます。

レシートを読み込んでお小遣いに! トクするアプリ「レシトク」

マーケティングアプリケーションズ(東京・新宿)からは、レシートがお小遣いに変わるアプリ「レシトク」をご紹介します。

買い物が終わったらレシートとバーコードを撮影するだけ!

買い物が終わったらレシートとバーコードを撮影するだけ!

「レシトク」はお買い物をする度に2ステップでポイントが貯まるお得なアプリです。買い物をしたら、まずはレシートを撮影します。すると、アプリが撮影した画像から購入した商品名や価格を自動で読み取ります。

次にそれぞれの商品についているバーコードを撮影します。これで終了です。バーコード1つ毎に5ポイントが獲得できるほか、継続利用者にはボーナスポイントも用意されています。利用し続けることでよりたくさんのポイントをゲットすることができます。

貯まったポイントはECナビから現金や、iTunesカード、amazonギフトに交換することができます。こまめに使うと大体月に120000~15000ポイント、金額にして1200円から1500円ぐらいたまります。

さらに簡易的な家計簿機能もあるので、日々の収支の確認にも活用していただくことが可能です。Android、iOSに対応しており、スマートフォンをお持ちの方なら誰でも無料でご利用いただけます。

スマホがあればいつでもできます。

スマホがあればいつでもできます。

現在の利用者数は約4万人。ユーザーからは「夕方、家に帰るとその日一日のバーコードをまとめて登録して、貯まったポイントは趣味や携帯代に使っています♪ 家計簿機能もあって便利なので気に入ってます」(21歳女性)、なんて声も出ていました。

「レシトク」から送信されたユーザーの皆様のデータはマーケティングアプリケーションズが消費財メーカーに提供しています。消費財メーカーは現状、消費者のお買い物の実態をなかなか把握することが難しい状況です。ユーザーの送信するデータはメーカーの商品開発、マーケティングに活用されています。

以上、3社のネット副業・お小遣いサービスでした!パソコンやスマホがあれば気軽に始めることができるのが大きな特徴です。2017年には消費税もアップしますし、これを機に始めてみてはいかがでしょうか?

次のテーマは「地方創生につながるサービス」です。人口減少など地方年が抱える課題に応えるサービスが登場します。お楽しみに!

平成広報女子会から今回の担当者3人。左から重光綾香(マーケティングアプリケーションズ)、小野彩子(もしも)、国府田 奈女(ウィルゲート)

平成広報女子会から今回の担当者3人。左から重光綾香(マーケティングアプリケーションズ)、小野彩子(もしも)、国府田 奈女(ウィルゲート)

【平成広報女子会】
広報担当者養成機関「東京PRアカデミー」参加者らによって結成された「平成生まれの女性広報担当者」の集い。現在、ITベンチャーを中心に41社から42人が参加している。次の時代を担う広報担当者になるべく日々勉強中。

あわせてよみたい:ベンチャー1年目社員へのビックリする無茶振り!

 

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