あなたはどこで働きたい? 2015年に移転・増床した急成長ベンチャーのこだわりオフィスをご紹介! | キャリコネニュース
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あなたはどこで働きたい? 2015年に移転・増床した急成長ベンチャーのこだわりオフィスをご紹介!

こんにちは!平成広報女子会です。私たち若手女性広報が、テーマに沿って所属企業の取り組みを紹介するこのコーナー。第3回となる今回はステキなオフィスをご紹介します!

最近はリモート勤務など多様な働き方が増えてきましたが、それでもやっぱり社長と並んで会社の顔となるオフィス。働く場所が快適だと仕事へのモチベーションも上がるものです。今回は、私たち41社の中から今年移転・増床したベンチャー3社のこだわりオフィスを覗いてみましょう。

コンセプトは「コミュニケーション」! 卓球台で社内交流も活性化!

医療・福祉ベンチャーのエストコーポレーション(東京・市ヶ谷)は、今年5月に本社オフィスを移転しました。デザインのコンセプトは「コミュニケーション」です! というのも、前オフィスは社員の増加に伴い増築した結果3フロアにまたがり、交流しにくいという課題がありました。そこで、新オフィスでは部署を超えて気軽にコミュニケーションが取れる環境を作るべく、ワンフロア化したほか、誰もが自由に使えるリフレッシュスペースを設置しました。

夜になると食べ物とお酒を置いて「ホームパーティー」を実施することも

夜になると食べ物とお酒を置いて「ホームパーティー」を実施することも

一人で集中したい時はカウンター、ちょっとミーティングをしたい時は円卓……、という具合に気分や用途に合わせて選べる様々なインテリアを置いています。独立採算制を採用しているため、なかなか一緒に仕事をする機会がない社員もいるのですが、ここに来れば自然と会話が生まれるようです。

不定期で開催する社内卓球大会は部署横断のチームで対決

不定期で開催する社内卓球大会は部署横断のチームで対決

そしてこのエリア最大のポイントが、卓球台。業務時間は机として使用されているのですが、昼休みや夜になるとピンポン玉の音が鳴り響きます。身体を動かすことでストレス発散になるだけでなく、周りで仕事をする社員にも「この音があると集中できる」と意外と好評です。

リフレッシュスペースをチラ見できるのがエントランスのポイント

リフレッシュスペースをチラ見できるのがエントランスのポイント

代表の清水の意見で、お客様への「おもてなし」にも力を入れています。エントランス・会議室エリアはカジュアルな執務エリアとは一転して、黒が映える高級感漂う内装となっています。会議室エリアへと続く曲線が清水のこだわりです。私たちも商談に向かう際には自然と背筋が伸びます。

ちなみに、お客様には未開封の綿100%おしぼり(柑橘系の爽やかな香り付き!)を、夏は冷やして、冬は温めてお出ししています。青汁や特保コーラ、グループフルーツジュースといった健康に良い飲み物も用意。ヘルスケア企業ならではの「おもてなし」もポイントです♪

小窓には国の文化財を使用! 木が香る和風オフィス

会員制の宿泊予約サイト「relux(リラックス)」を運営する、Loco Partners(ロコパートナーズ 東京・新橋)。2015年3月に移転したばかりのオフィスは、「Village(村)」をコンセプトにデザインしました。木をふんだんに用いた、和のテイストあふれる空間に仕上がっています。

自由に使える「PARKエリア」はエントランス正面に

自由に使える「PARKエリア」はエントランス正面に

コンセプトの「Village」には、居心地のいい環境で、スタッフの生産性と創造性を高めたいという想いが込められています。そこで、通常の執務エリアのほかにも、誰でも自由に行き来ができるカラフルな「PARKエリア」を設けました。日差しと木の香りの中でランチを食べたり、PCを広げて仕事をしたりとまさに自由な空間です。

カラフルな「ETERNAL PINE」は記念撮影のための定番

カラフルな「ETERNAL PINE」は記念撮影のための定番

「PARKエリア」の壁面には、大きなパネル「ETERNAL PINE」も配しました。「縁を保つ(たまつ)」という意味を持つ松(PINE)のモチーフが「お客様」「宿泊施設様」「Loco Partners/relux」の三者の良縁を、多彩な日本の伝統色が人や地域の多様性を表しています。よく映えるので、イベントの記念撮影はいつもこのパネルの前で行われます。

会議室「離れ」の扉にはすべて古材家具を使用

会議室「離れ」の扉にはすべて古材家具を使用

3つの会議室は旅館をイメージして「離れ」と呼んでいます。公募で「1867」、「1192」、「1603」と名付けられた離れは、それぞれ「Meiji」、「Kamakura」、「Edo」と読み、『時代の変革に打ち克つ』という願いを込めました。扉には代表みずからが葉山で手に入れた古材の引き戸を使用。さらに「Meiji」では、解体されてしまった湯河原の登録有形文化財「天野旅館」の小窓をはめ込みました。旅館様を多くご紹介するLoco Partnersらしい空間となっております。

スタートアップを支援し、「イノベーション」を加速させるオフィス

マーケティング支援サービスを提供するマーケティングアプリケーションズ(東京・新宿)は今年、組織拡大に伴いスタッフ数が倍増。これまでのオフィスが手狭になってきたので、10月に増床しました。新しいフロアは、「フリースペース」「イベントスペース」「オフィススペース」と3つのエリアに分かれているのが特徴です。

リフレッシュに最適なフリースペース

リフレッシュに最適なフリースペース

フリースペースは、フリーアドレスデスクとして利用できます。オフィスで仕事をしていると、気分転換に外に出たいなあ、なんて思うこともありますよね。そんなときにここに来れば、外に出ずとも気分転換になるなんて声も社内から上がっています。ランチの時にはお弁当を食べている人もいて、本当に個人個人が自由に使っています。

プロジェクター完備のイベントスペース「Innovation Lounge」

プロジェクター完備のイベントスペース「Innovation Lounge」

次はイベントスペース。プロジェクターが2台あり、全社的な会議はもちろん、採用イベントや社内でのちょっとした催し物などで使っています。各自が自分の興味のあることをプレゼンする「ライトニングトーク(LT)会」もちょくちょく開催していて、今後は外部にも積極的にお貸ししていく予定です。

場所もリソースもシェアするオープンオフィススペース

場所もリソースもシェアするオープンオフィススペース

最後はオフィススペース。現在マーケティングアプリケーションズでは、起業家を支援する「Launch out!」というプロジェクトを計画しています。スタートアップ企業や起業志望者にオフィスをシェアするだけでなく、経営や採用のノウハウをレクチャー。さらに資金やエンジニアのリソースもバックアップしていきます。この新しい取り組みのキーになるのが、このオフィススペースなんです。今後、社内外でイノベーションを加速させるべく、がんがん活用していきます。

以上、三者三様のオフィスをお届けしました!それぞれの企業が大切にしている考え方や世界観、そして社内の課題を「オフィス」というハード面から浸透・解決させているんですね。サービス・仕事内容だけでなく、「オフィス」から働きたい会社を見つけるのもアリかもしれません。興味がある会社には是非遊びに行ってみてください。

次のテーマは「副業サービス・小遣い稼ぎサービス」です。ベンチャーならではの目の付け所でみなさんの新しい働き方を後押ししてくれる注目のサービスが登場します。どうぞお楽しみに!

平成広報女子会から今回の担当者3人。左から吉田陽香(エストコーポレーション)、佐藤 里菜(ロコパートナーズ)、重光綾香(マーケティングアプリケーションズ)

平成広報女子会から今回の担当者3人。左から吉田陽香(エストコーポレーション)、佐藤 里菜(ロコパートナーズ)、重光綾香(マーケティングアプリケーションズ)

【平成広報女子会】
広報担当者養成機関「東京PRアカデミー」参加者らによって結成された「平成生まれの女性広報担当者」の集い。現在、ITベンチャーを中心に41社から42人が参加している。次の時代を担う広報担当者になるべく日々勉強中。

あわせてよみたい:ベンチャー1年目社員へのビックリする無茶振り!

 

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