卒業式から数日後、友人と再会。お昼に何を食べるかでもめたことで絶縁が決定的となった。
「コンビニでおにぎり等買って、歩きながら食べたい彼女とマックで食べたい私とで意見が合いませんでした。結局、目に入った韓国料理屋に入ったものの、彼女はむっとした顔のまま、注文しようとしません」
そんな友人を見て、女性は堪忍袋の緒が切れた。
「そして、私は『自分の思い通りにならないからってそういう顔するのやめてよ!』と怒鳴りました。彼女は『あなただって』と反論しようとしましたが、私は『あんたに言われたくない!』と突っぱねて、少しすると彼女は静かに泣き出し、ペーパーナプキンで目を押さえました。私は頼んだ全州ビビンバをほとんど食べず、店に彼女を残して会計、退店しました」
女性は自分なりに友人を気遣っていたが、友人はそれに甘えすぎていたのだろう。中学時代にも「まるで小さい子供のようなこと」を言い、甘えてくることもあったようだ。
「3年間、彼女のわがままに付き合ってきました。一人っ子で育った彼女は言い分が通らないとむくれるので、できるだけ怒らせないように接してきました。卒業を機に、その我慢が限界に達して爆発したのです。それ以降、彼女がどうしてるかはわかりません」
と、3年間続いた友人関係があっけなく終わったことを書いていた。
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