「ガリガリの子がDカップ? Aで充分よ!」ブラ売り場で客のサイズを頑なに認めない店員…試着室で反撃した女性の怒り | キャリコネニュース
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「ガリガリの子がDカップ? Aで充分よ!」ブラ売り場で客のサイズを頑なに認めない店員…試着室で反撃した女性の怒り

画像はイメージ(AIで作成)

店員の思い込みによる失礼な接客は、不快な記憶として残り続ける。愛知県の40代女性が、新卒社会人だった頃に体験したデパートでのひどいエピソードを投稿してくれた。

当時、女性はブラジャーを買いにデパートの下着売り場へ向かった。母親と同じくらいの歳の女性店員に、自身のサイズ「D65で探してる」と伝えたところ、店員は信じられない言葉を放った。

「は?あなたみたいにガリガリの子がD65?無い無い。Aで充分よ!」

「D65」はアンダーバストが細く、カップサイズはDという体型だ。しかし店員は、女性の見た目だけで「ガリガリの子」と判断し、サイズが合うはずがないと決めつけたのだ。

女性は「言っても無駄だと思った」と、とりあえず言われた通りのAサイズを試着。案の定、「胸が押さえつけられてるのが丸分かり」の状態だった。(文:篠原みつき)

「ぜーったいにDは無い!」試着を繰り返させる店員

女性は、店員に「だからD65だって言ったでしょ」と告げた。だが、なぜか店員は客の言葉を信用しようとしない。

「いやいやいや。Dは無い、絶対に。B持ってくるわね」

持ってきたBサイズを試着するも「Aの時と同じく胸が押さえつけられてるの丸分かり」。女性が「だから、Dで!」と再度要求しても、店員の態度は頑なだった。

「ぜーったいにDは無い!Cにしましょ。持ってくるから!」

しかしもちろん、Cサイズも「サイズ小さいの丸分かり」という有り様だった。

「私の経験であなたみたいな子がDとか見た事ないわ……」

ついに女性は

「だから言ったじゃん!(怒)」

と、抗議した。デパートの下着売り場では店員が試着室に一緒に入り、メジャーでサイズを測ってくれることが多い。だが、この店員は経験則のみでサイズを予測していたのだろうか。

A、B、Cの全てが小さかったという事実を突きつけられても、店員から謝罪はなかった。返ってきたのは、こんなトンチンカンなつぶやきだ。

「おかしいわねぇ。私の経験であなたみたいな子がDとか見た事ないわ……」

女性は「というあり得ない接客に遭遇した事がある。マジな話です」と、この衝撃的な体験を締めくくっていた。

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