トピ主と同様に、恋人やパートナーがすすって食べることに苛立ちを募らせている人は多い。
「彼氏がススラーでクチャラー。麺類はともかくそれ以外のものを何でもかんでもすすって食べる。『スーッ!ハフハフ!ムシャムシャ!ゲフッ!』本当に汚い」
自分が発生させている音には鈍感になりやすく、どれだけ嫌悪感を振りまいているかは本人に自覚がないこともある。すすり食いをする人との距離感が近ければ近いほど、ストレスが尽きない日々を送ることになる。
「うちの旦那も!不快な音だよね。生姜焼き啜った時は流石にキレた」
「納豆を出すと、最後にタレがわずかに残っている納豆入れの中にご飯入れてすするのが本当に気持ち悪い。言っても直りません」
すすり方にも、いろいろなパターンがあるようだ。麺類やご飯類をすする人はちょくちょく見かけるが、生姜焼きや納豆などを「どうやってすするの?」と疑問符がついてしまう料理まですする人もいるという。「麺類やご飯類は仕方ない」と許容している人でも、これらの料理さえもすすってしまうのであれば、さすがに納得できない。
「音を立てて食べた方が美味しい」という人も
男性ばかりがすすって食べるという指摘もみられたが、「女性でも飲み物やスープすする人多いよ。本人は気付いてないのかなと思う。静かなところでもズズーってコーヒー飲むからびっくりする」といった指摘があるように、特に男女差はないのかもしれない。
「自覚あるクチャラーも同じこと言うよね。音を立てて食べたほうが美味しそうに見えるからって」
「わざと舌を上顎につけてあの音出してるみたいよ。本人は美味しそうに舌鼓打ってるつもりらしい」
すすり食いをする人は家庭環境の影響を受けている人も多そうだが、あえて音を立てて食べる人もいる。豪快に音を立てて食べることが、料理を作ってくれた人への礼儀と考えている可能性さえありそうだ。
「うちの中でやるぶんには構わないけど外はやめてほしいよね。うちの親もパスタ外でも癖ですすっちゃうから、パスタ出る店には入らない」
すすって食べる人が恋人や親友だと、一緒に入れる飲食店も限られるだろう。すすり食いを直すことは難しいらしく「すすってご飯を食べても一緒にいたい」と思えないのであれば、距離を取るしか方法はないのかもしれない。