「出産後、鬼嫁に変わった元妻。自分は睡眠導入剤や痛み止めで、ごまかしながら働いていました」と語る30代男性 | キャリコネニュース
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「出産後、鬼嫁に変わった元妻。自分は睡眠導入剤や痛み止めで、ごまかしながら働いていました」と語る30代男性

愛が冷めました

愛が冷めました

大切な妻を持ちながらも、不倫に走ってしまう罪深き男性は少なくない。そうした世の既婚男性が、不倫関係に至る原因は何か。30代男性(経営者)の現在の妻は、ダブル不倫の末に結婚した相手だ。男性は「今の妻と初めから不倫をしていたわけではありません。元妻が子どもを産んで鬼嫁に変わってしまったからです」という。

「専業主婦の元妻は3食作らない日もありましたが、初めての子育てで大変だろうと特に文句も言いませんでした。それなのに元妻は、私が少しでも家事や育児をしないと怒りました。当時は会社勤めでしたが、なるべく妻の負担を減らそうと家事・育児もやりました」

今回は、この男性の声を中心に紹介する。(文:鹿賀大資)

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「薬の量がどんどん増えていく中で、今の妻と出会いました」

当時の男性は元妻の心身を慮り、休日でも朝から晩まで子どもと2人で出かけていた。しかし、無理は長く続かなかった。次第に男性は不眠、頭痛や腰痛に苛まれるようになっていった。

「当初は睡眠導入剤や痛み止めで、ごまかしながら働いていました。でも本当に些細なことで人を怒鳴ってしまうようになり、仕事にも支障をきたしていたので精神科に行くと、ノイローゼと診断されました」

それにもかかわらず、元妻の要求は変わらなかった。夫婦で何度も話し合いを試みたが、その時は「分かった」と言うだけで、元妻は男性に家事・育児を求め続けた。男性が「一時的に家事と育児を休みたい」と伝えると、「それじゃあ結婚している意味はない」と返した元妻。男性は「その言葉に愛が冷めました」と続ける。

「薬の量がどんどん増えていく中で、今の妻と出会いました。当時はお互いに家庭を持っていましたが、フィーリングが合ったことで、次第に会う回数も増えていきました。元妻にはスマホを見られてバレましたけど、結婚生活に限界を感じていたので、私から離婚を提案。元妻は『反省すれば許す』と言っていましたが、私が許せませんでした」

その頃は、現在の妻も元夫と離婚の機を伺っていた時期で、結果的に2人ともほぼ同時に離婚。そこから同棲期間を経て、再婚をしている。男性は「本当に離婚して良かったと思います」と離婚後に知った事実を語る。

「パートナーが違えば、こんなに人生が変わるのかと何度も驚きました」

「元妻に月40万円ほどの生活費を渡していたにもかかわらず、貯金はほぼありませんでした。私が将来のためにと個人的にためていた定期預金は、財産分与の際にすべて元妻に渡し、かなり吹っ掛けられた慰謝料と養育費も、離婚したいばかりにすべて容認。財産分与と慰謝料で1000万円ほど支払いました」

そう明かす男性だが、離婚をしたことで、心身の健康を取り戻せたという。また夫婦で相談して会社を立ち上げ、現在は再婚当初の4倍の収入を得ており「慰謝料も完済し、養育費も余裕を持って払えるようになりました」と付け加える。

「順番を間違えて元妻を傷つけてしまったこと、子どもたちに寂しい想いをさせてしまったことは反省しています。たまに子どもの夢を見ては泣いてしまうこともありますが、こればかりは自分の責任ですから、背負い続けなければなりません。それでもパートナーが違えば、こんなに人生が変わるのかと何度も驚きました」

ほかには、

「向こうに振り回されて、結局は何も残らなかった」(30代男性/自営業・自由業)

「相手方に旦那と子どもがいたのは知っていた。しかし仲間内でカラオケに行った際、膝枕をされたから手を出してしまった」(40代男性/自営業・自由業)
「職場のパートさんと30年近く続いている」(60代男性/専業主夫)

といった声も寄せられていた。

※キャリコネニュースでは引き続き「不倫したこと・されたことはありますか?」「会社や人事にバレたらヤバいこと」などのアンケートを募集しています。

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