「自分はまだ若くてイケてると勘違いしているおじさん」に憤る女性たち 「20歳上のおじさんに口説かれそうになって……」 | キャリコネニュース
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「自分はまだ若くてイケてると勘違いしているおじさん」に憤る女性たち 「20歳上のおじさんに口説かれそうになって……」

嫌がっている女性の画像

イケてると勘違いするとセクハラの恐れも……

「俺はまだまだ若い」と思うのは自由だが、自分よりひと回り以上も年下の女性と「恋愛関係になれる」と考えるのは危険だ。ガールズちゃんねるに7月下旬、「自分はまだ若くてイケてると勘違いしているおじさんについて」というトピックが立った。

トピ主は、「そういうおじさんたまにいますよね。自分はまだ若い子と釣り合うと思っていたり、一体どこからその自信が出てくるのやら……」と呆れた様子で、「みなさんもそういう勘違いおじさんに遭遇したり口説かれたりしたことはあるでしょうか?」と問いかけた。

すると……。

「あるよ。気持ち悪い」
「上司(30才以上年上)に『兄だと思って何でも相談しろ』(キリッ)」って言われた……背筋が凍ったね」

など、勘違いおじさんに対する恐怖や怒りの声が相次いだ。(文:篠原みつき)

18歳のときの「ドン引き」エピソードも

ほかにも、「謎の自信持ってるおじさんいるよね」など、共感のコメントや体験談がザクザクと寄せられている。

「私の友達でフリーの人がいたら紹介してくれと言われたけど、私は当時20代半ばで、30後半の上司を友達に紹介とかさすがに無理だったわ」

18歳のときアルバイト先で、40過ぎのお客さんに誘われ、「お父さんと行くような気持ちでご飯に付き合った」ところ、「新宿の高層階の高級レストランに連れていかれてドン引きした」というエピソードも。

そんなに気合を入れられても……。この女性は「まじで若い子はそういう目で見てないからやめて欲しい」と、うんざりしたように綴っている。

妻帯者なら「マジ勘弁」、独身なら余計に「いやいやもっと勘弁」

職場でのエピソードも少なくない。

「60代のおじさんが、30代の私を落とせると思ったらしく、気持ちが悪いLINEや態度をしてきた」という人や、「別部署の50くらいのおじさんからやたらお菓子を貰い、知らぬ間に誕生日プレゼントを用意されるまでになってしまった」というエピソードも。

相手は独身なのか妻帯者なのか不明だったが、この女性は「妻帯者なら奥さんの気持ち考えると『マジ勘弁』って思うし、独身なら余計に『いやいやもっと勘弁』って思って困っている」と、迷惑そうだ。

職場の若者から丁寧に扱われたからといって、「俺に気がある」と勘違いする男性もいるのだから、不思議でならない。

「父と同じ歳ですね」

たしかに「自分はもうトシだ」と暗くなってしまうよりは、若い気持ちでいた方がいいかもしれない。しかし、問題は、かなりの年齢差でも「若い女性と余裕で恋愛できる」と思ってしまうことだろう。トピックのコメントからは、勘違いおじさんの共通点として「女性を見下す」「セクハラ気質」といった特徴があることもうかがえた。

「うちの会社の上司(48)。(中略)『女性は40過ぎるとやっぱ崩れるよね~』とか抜かすからマジで引く」
「50歳過ぎの上司がそう。自分は女を選ぶ立場だと思ってて、小馬鹿にするような発言が多い。女ならこれくらい出来なきゃとか。(中略)臨時職員の女性が入ると、『残念~おばさんか』とか言うし」

失礼すぎる発言だ。

また、新卒入社の際、親身に相談に乗ってくれる45歳の上司を父のように慕っていたという女性は、「本気で狙われているよ」と周囲に忠告されてショックを受けたと綴っていた。オジサン上司が新卒女性に恋愛を持ちかけるのは、立場的にも不適切だ。

こんなオジサンがいたら、どう対応すればいいんだろう……。頭を抱えながらコメントを見ていくと、「20歳上のおじさんに口説かれそうになって『父と同じ歳ですね』って牽制してやった」という人が。

確かに、こんな風に返せば、オジサンも勘違いに気づいてくれるかもしれない。

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