「あえて結婚しない」37歳女性、離婚してシェアハウスで生活 「結婚の形を取らなくても誰かと暮らすことは可能 | キャリコネニュース
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「あえて結婚しない」37歳女性、離婚してシェアハウスで生活 「結婚の形を取らなくても誰かと暮らすことは可能

画像はイメージ

人が結婚しない理由は様々だ。キャリコネニュースで「あえて結婚しない人」をテーマにアンケートを実施したところ、30代女性からこんな投稿が寄せられた。

「37歳、バツイチ子ナシ独身です。 都内のシェアハウスで暮らしています。 32歳で離婚した後、住む家が無く困っていた時に、ご縁あって今のシェアハウスを紹介していただきました」

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「あえて結婚しない人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HLPQJZGW

元夫は片付けられない人 「絶望的な生活でした」

女性はシェアハウスでの暮らしについて、

「住民の皆さんはとても穏やかで、必要以上に互いが干渉することもなく、 でもリビングに居れば誰かしらと会えるので、寂しいと感じることもありません」

と語る。元夫は片付けられない人で、そんな人との生活は「絶望的で、毎日死にたくなっていた」という女性だが、

「今は自分の部屋があり、狭いながらも自分で快適に整えられるし、 共有スペースも居心地良く、満足しています。 前の夫とも、最終的にはシェアメイトのような暮らしになってしまっていたし、 『結婚』という形を取らなくても、誰かと暮らしを作り上げることは可能なんだな、と体感しています」

とシェアハウス生活は充実している様子だ。

「事実、シェアハウス内にカップルがいますが、結婚する予定はないそうで、 煩わしい法律上の手続きもないから、事実婚の状態で何の不便もないとおっしゃっています。 また、もし誰かが部屋で突然死していた時のシミュレーションもしてあって、 いわゆる孤独死のリスクも最小限にとどめる準備をお互いにしてあります」
「法律上の家族ではありませんが、新しい形の家族と言えるのではないでしょうか」

と綴っていた。

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