ダブル不倫にハマった女性「夫が単身赴任なので、夜に彼の会社に会いに…終わりにするのが怖くてたまらない」 | キャリコネニュース
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ダブル不倫にハマった女性「夫が単身赴任なので、夜に彼の会社に会いに…終わりにするのが怖くてたまらない」

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不倫がやめられない人の心理とは、どのようなものだろうか。同い年の男性とダブル不倫を続けているという40代女性は、不安な胸の内をキャリコネニュースのアンケートに回答してくれた。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW

「誕生日やクリスマスなどのイベントは家族優先。外へのデートは一度もない」

女性によると、不倫が始まったのはちょうど1年前。「彼はレスや奥さんの浪費癖など、私は夫のDV、浪費癖などでお互いのパートナーに不満があり、でも子どももいて離婚までは踏み切れない状態で知り合いました」と打ち明ける。

「彼は起業しており夜遅くまで会社にいることが常態化していますが、必ず自宅に戻っています。私は夫が単身赴任なので、夜に彼の会社に会いに行っていました。週1回会えたらいい方。週末は家族との時間なので連絡も控えます。誕生日やクリスマスなどのイベントは家族優先なので、一緒に過ごしたことはありません。昼間は仕事が忙しく、会えませんがLINEならできます。外へのデートは一度もない」

連絡を極力控えたりイベントでは家族と時間を過ごしたりするなど、バレないように相当神経を使っているようだ。それでも女性は、お互い価値観が似通っており、「一緒にいて楽」だという。

「同じような性格で同じことを考えてたり偶然が重なったりしますが、考え方がポジティブとネガティブなので月1の頻度でぶつかり合い、喧嘩しています。別れ話も何度となく出ました。でもお互い居心地がいいので別れられない。今はお互いの存在が必要で、弱いところも見せ合え、お互いを高められる関係性が築けています」

と、女性は居心地の良さや刺激のある関係性にハマっているようだ。

「バレないうちに終わらせる時期やきっかけ、方法があったら知りたい」

そんな関係の2人だが、「お互い離婚して再婚するってまでは気持ちがいってない」という。その理由は

「彼は会社の信用もあるので、奥さんといくら冷め切っていても離婚は避けたい。私は夫から生活費を貰いながら子どもと住んでいます。私は離婚したいけど、夫は応じるような人ではないので、あえて事を荒立てる気はありません」

と、離婚に踏み切れない理由を明かす。ちなみに住宅ローンが完済した持ち家は女性名義で、看護師のパートをしながら子どもと暮らしているという。離婚してもさほど生活に困ることはなさそうだが、女性はこう心境を吐露している。

「今は幸せな日々を送っていますが、これがいつまでも続くわけもなく、でも終わりにするのが怖くてたまらない。バレないうちに終わらせる時期やきっかけ、方法があったら知りたい。結局お互いを必要としているのに、火遊びの部分が多いんでしょうね。これからのことが全くイメージできない。会っている時は幸せなのに、ふと1人になると胸がざわざわして不安に駆られる」

不倫を終わらせられればこうした恐怖や不安に駆られることもないだろうが、苦しみも含めて簡単に終わりにできないところが「不倫の沼」なのだろう。

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