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学生時代の彼女を忘れられない30代男性 「もっと自分が大人だったら……」と後悔を語る

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失ってから初めて気づくという言葉の通り、当たり前になっている幸せにはなかなか気づけないのかもしれない。東京都に住む30代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収350万円)は、「初めて付き合った彼女」について激しく後悔していることを明かした。(文:谷城ヤエ)

キャリコネニュースでは「ずっと後悔していること」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/Y85X563S

「全てにおいて一緒に楽しんで理解を示してくれる女性は、彼女一人でした」

初めての彼女とはネットで知り合ったという男性。

「(学生時代は)遠距離恋愛をしていて、就職を機に同棲する事にしました。彼女も正社員で働いていたのですが仕事を辞めてもらい、彼女の母親にも挨拶に行き全てが順調に進みました」

このまま順調にいきそうに思えたが、

「半年が経った頃だったと思います、彼女が小さい頃から飼っていたペットが病気になった時に、慣れない共同生活と仕事で余裕がなかった私は彼女の気持ちになって考えずに辛い言葉を投げかけてしまいました」

それがきっかけとなり、一年で同棲は終わってしまった。彼女との幸せが突然崩れてしまった男性は

「その後、何人かの女性とお付き合いをさせてもらいましたが、容姿や服装、趣味と全てにおいて一緒に楽しんで理解を示してくれる女性は彼女一人でした」

と振り返る。これからも男性の心の中に彼女は残り続けるのだろう。

「今になって思い返すともっと私が大人になり、彼女の気持ちになり考え言葉をかけていたらと10年近く経ち独り身の今、とても後悔をしています」

と悔恨の念を綴っていた。失った過去は戻らないが、男性がこれから先素敵な女性と出会えることを願う。

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