妊娠中に夫が不倫、別居して23年になる女性の回想 | キャリコネニュース
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妊娠中に夫が不倫、別居して23年になる女性の回想

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パートナーの不倫は大きな傷となる。離婚と再構築、どちらの道を選ぶにしても、された側の悲しみは簡単には治まらない。今回はキャリコネニュースに寄せられた不倫体験談の中から、長年に渡り別居中だという60代女性(パート・アルバイト)の声を紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは不倫をテーマにアンケートを実施中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TX9IZBNW

「結婚生活はほぼ別居」家庭内別居15年、完全別居8年

「私が妊婦でありながら」、夫は不倫をしていたと女性は明かす。

「息子が生まれても子育てや家のことから逃避するし、生活費は入れない。年寄り(曽祖母、義父)の介護はしない。ないない尽くしです。挙げ句の果てには、不倫相手を持ち帰ってくるまでするのです」

夫は自身の結婚生活を顧みないばかりか、自宅に不倫相手を連れ込んでいたのだろう。それでも、二人は離婚していない。

「(夫が)『不倫相手と一緒になる』と別居宣告して来ましたので、生活費を取り別居生活してます」

夫の不倫発覚後から家庭内別居を15年続け、本格的に別居してから8年になる。合わせて23年、「結婚生活はほぼ別居です」と女性が言うように、結婚はとっくに破綻している。

それでも時々、夫の方からしつこく同居を提案してくることもあるという。しかし……。

「『安全、安心して住める家があるのか?』と聞くと、返事をしません。貴方の思い通りにしてますけど、文句ありますか?浮気相手どうした?男ならはっきりしろ!』と言ってやりました」

夫は離婚するでもなく、不倫相手ときっぱり別れるとも言わず、なぜか婚姻関係を保っているようだ。女性は「生活費は息子との生活に使っています」と、夫とは経済的な繋がりだけであることを綴った。

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