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どちらかが我慢するような関係では本当の意味で友人とは呼べない。大阪府の50代女性が投稿を寄せ、「子どもが保育園からのママ友」とのエピソードを振り返った。お互いの子どもは、同じ小学校と中学校に通っていたそう。
ママ友同士は仲が良かったものの、子ども達はお互いに友達もできたことで、子ども達同士の関わりは減っていった。(文:長田コウ)
「特に会いたい訳ではなく、このままが楽です」
高校受験の際は、わざわざ志望校のことを話題にもしなかった2人だったが、ある事実が判明した。
「入試前に同じ高校を受験する事が判明。塾もガッツリ行っていたママ友の子供が同じ高校受験でビックリ」
そして、お互いに合格した。それまでは、1~2か月のペースでランチをしていたが、以降会ったとしても「半年に一度」になった。今は、1年も会っていないという。
喧嘩をした覚えもなく、最後に会った日には「じゃ~またね」と言って別れたそう。女性から連絡を取ることもなければ、向こうから連絡が来ることもない。
「特に会いたい訳ではなく、このままが楽です。 今、思えばお互いに仕事をしていますが、私が毎回、ママ友が会えるタイミングで仕事を休んで会ってました」
「私も無理してたんだと思います」と本音をこぼしている。絶縁というほどではないが、気づいたら疎遠になっていた、という感じだろうか。
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