バレンタインの恋愛離れが加速 バレンタインチョコの贈り先1位は「自分」 | キャリコネニュース
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バレンタインの恋愛離れが加速 バレンタインチョコの贈り先1位は「自分」

もはやグルメイベントと化したバレンタイン

もはやグルメイベントと化したバレンタイン

ジェイアール東海高島屋は1月16日、バレンタインに関するアンケート調査を発表した。調査は2019年12月半ばから今年1月半ばにかけて実施。2044人から回答を得た。

バレンタインチョコの贈り先1位は「自分」(46%)で、2位は「家族」(26%)。「本命」と答えた人は15%だった。「義理」と答えた人は最下位で6%。バレンタインは、もはや恋愛イベントではなくなってきているようだ。

「世界のチョコを楽しむイベント」という認識が多数派

「あなたにとってバレンタインとはどんなイベントか」を聞くと、「世界のチョコを楽しむイベント」(52%)が最多だった。2位は「みんなでチョコを楽しむイベント」(29%)で、3位は「日々の感謝を伝えるイベント」(9%)。「恋愛のイベント」と答えた人は9%で、4位だった。

購入予算についても聞いた。予算総額で最も多かったのは「2万円まで」(24%)。次いで「1万円まで」(18%)、「5000円まで」(14%)と続く。自分用チョコ1箱にいくらまでかけられるか聞くと、最も多かったのは「3000円まで」(36%)だった。

自分用チョコの予算が全体の購入予算に占める割合は「8割以上」と答えた人が最も多く、34%を占めた。2位は「8割まで」(22%)、3位は「5割まで」(17%)だった。

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