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社内恋愛「経験あり」は4割 きっかけは「接するうちに仲良くなった」が最多

4割近くが社内恋愛を経験したことがある

4割近くが社内恋愛を経験したことがある

エアトリは3月10日、「社内恋愛の実情」についての調査結果を発表した。調査は2月にネット上で実施し、20~70代の男女809人から回答を得た。

社内恋愛経験について、「していない」は62.1%。ただ、「過去にしており別れた」(21.4%)、「過去にしており結婚した」(12.3%)、「している」(4.4%)の合計4割程度は社内恋愛経験があると回答している。

男性は後輩・部下と社内恋愛する傾向、しかし破局も多い?

社内恋愛が始まったきっかけで最も多かったのは「接するうちに仲良くなった」(67.4%)。続いて「相手からのアプローチ」(29.3%)、「会社仲間との集いを通して」(16.0%)、「仕事をしている姿に惹かれた」(13.0%)、「困っている時に助けてもらった」(8.1%)となった。

社内恋愛の相手を聞くと、男性は「後輩・部下」(73.0%)が最多。続いて「先輩・上司」(14.6%)、「同期」(12.4%)となった。女性の相手は「先輩・上司」(63.9%)が最も多く、「後輩・部下」(21.3%)、「同期」(14.8%)と続いた。

社内恋愛をした男性に、その後の状況を聞いた。結婚に至った割合が最も多かったのは「相手が同期」(52.2%)。次いで「先輩・上司」(40.7%)、「後輩・部下」(30.4%)となった。一方、既に別れた割合が最も多かったのは「相手が後輩・部下」(58.5%)だった。

半数以上が「自社で社内恋愛をしている人を知っている」

社内恋愛をしたことがある人は「隠していたがバレた」と回答した人が30%で最多。次いで「隠していてバレていない」(25%)、以降同率で「公表している」「隠すつもりはないがバレていない」「わからない」(同15%)となった。

また、自社内での社内恋愛については、過半数が「している人を知っている」(52.5%)と回答。また、気づいた際は「誰にも話さず黙っている」(65.4%)が、「誰かに話してしまった」(34.6%)を大きく上回った。

社内恋愛の交際期間は、「1年以上2年未満」(30%)が最多。次いで「1年未満」(26.4%)、「2年以上3年未満」(19.5%)が続く。結婚した人に限定しても最多は「1年以上2年未満」(35.4%)だが、次いで「2年以上3年未満」(23.2%)、「1年未満」(16.2%)となった。

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