一方で女性は、駅の売店やタクシー乗車時にはICカードを使い、常に5000円分がチャージされるようにしている。また、1万円以上の買い物ではクレジットカードを利用している。
「売店では飲み物など少額のものしか買いませんが、小銭を探すことなく、ICカードをかざすだけで買えるのはやはり便利です」
女性には「完全キャッシュレス派」の家族がおり、「近場ならスマホだけ持って出掛けていくのを見て、身軽でいいな、と思う」というが、
「反面、私は何度かスマホも紛失したことがあるので、完全キャッシュレス派になるのは、やめておいたほうが良さそうです」
と、自分には完全なキャッシュレス決済は難しいと感じているようだ。女性の場合は、リスク分散のために現金とキャッシュレスを併用するのが落ち着くのだろう。
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