地元の学生が制作したゲームやxR(Xリアリティ)作品の展示のほか、ゲーム業界人による座談会、人気サッカーゲーム『ウイニングイレブン』の世界王者によるトークなどを予定している。ゲーム依存症の当事者や専門医、クリエイターらが参加するトークライブもある。
主催団体はリリースで「『生活は、ゲームで楽しく豊かになる』ことを香川から世界に発信したい。そういう想いに共感してくれる人たちで企画しました」とコメント。さらに、
「今後、このイベントでできあがる街×ゲーム技術者の繋がりから、県内各地でxRイベントを展開していく予定です。香川をゲーム技術途上県から先進県に育てること、そのノウハウが各地方に伝搬し、多くの若者に機会創出をすることによって、日本をゲームの力で元気にします」
と意気込みを述べている。
なお、「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」には、「子どもの自己決定権を侵害する」など反対が続出。「憲法違反だ」として裁判も起きている。
ツイッターではこうした点を踏まえて、「香川ってとこがポイント!がんばれー」など、イベントへの声援が数多く投稿されていた。