高齢者のために現役世代から豊かさを奪うのは正しいことなのか

高齢化社会イメージ

社会保障、どうする?

少子高齢化が進む日本。このまま行くと、2065年には高齢者1人を現役世代1.3人で支えることになるという。社会保険料も今後さらに上がっていくと見られるが、高齢者のために若者世代に負担を強いることは、果たしてどこまで許容されるのか。

経済評論家・佐藤治彦氏の著書『急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術』(亜紀書房)の中から、年金制度をめぐる論考を紹介する。

「現役=経済的に余裕がある。老後=経済的に余裕がない」という図式は成立しない