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広報女子はやっぱりキラキラ? 6割が「誰とでも仲良くなれる」、SNSの活用にも積極的

マクロミルは9月5日、「職種別の意識と実態に関する調査」の結果を発表した。調査は、7月14日~20日にかけて、広報、広告・宣伝・マーケティング、情報システム・保守・メンテナンス・開発等の職種で働く20~39歳の女性204人を対象に、インターネット上で実施した。

1対1の強い繋がりを大事にする「情シス女子」は、結婚・恋愛で好調

「誰とでも仲良くなれる」の回答結果グラフ(画像はリリースより)

「誰とでも仲良くなれる」の回答結果グラフ(画像はリリースより)

人間関係の築き方を聞いたところ、「広報女子」の38.3%が自分の人間関係を「広くて浅い」と答えた。また、48.6%と半数近くが「SNSでコミュニケーションを取ることが多い」と回答、「誰とでも仲良くなれる」との回答も58.8%ほどあった。

社内外で様々な人と接する機会の多い広報担当者は、どんな相手とも良い関係を作れる力が必要となる。また最近ではSNSを使った広報も盛んになっているため、自社のSNS運用を担っている人も多い。仕事を通して磨いたこうしたコミュニケーション術は、個人の人間関係構築の際にも活かされているようだ。

「マーケ女子」で「人間関係は広くて浅い」と答えたのは40.2%と、3職種の中で最も高かった。「誰とでも仲良くなれる」は「広報女子」と同程度の57.3%だったが、「SNSでコミュニケーションを取ることが多い」は3職種中最低の35.3%だった。

「情シス女子」は、「誰とでも仲良くなれる」「人間関係は広くて浅い」の2項目が他の職種と比べて低く、それぞれ38.3%、23%だった。リリースではこの結果を受け、情報システムを担当する女性について

「『情シス女子』の78%が、人間関係は『狭くて深い』派であることが分かります」

と分析している。友人の数より質、少ない人数と、お互いを深く知っていくことで絆を強くするような人間関係の広げ方を得意とするのかもしれない。

1対1の深い関係を構築する力は、結婚・恋愛面でも活かされているようだ。結婚生活や恋愛がうまくいっていると答えた広報担当者とマーケティング担当者はそれぞれ43%程度だが、情報システム担当者は59%と、16%もの差がついた。

仕事とプライベートのバランスについては、「広報女子」「情シス女子」で「仕事よりプライベートを優先させている」と答えた割合が多く、それぞれ73.6%、72.1%だった。「マーケ女子」はこの2つよりやや数値が下がり、55.9%だった。

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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