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パチンコ・パチスロ業界が奨学金の2018年度給付希望者を受付中! 利用客の「余り玉」が原資に

pp奨学金運営事務局は「pp奨学金(パチンコ・パチスロ奨学金)」の2018年度給付希望者の申し込みを、9月15日から受け付けている。同奨学金はバチンコ・パチスロ業界が社会福祉法人さぽうと21とともに設立したものだ。

同奨学金は返済を求めない学生支援プログラムで、パチンコ・パチスロ店の利用客に余ったパチンコ玉やコインを募金ならぬ「募玉」してもらうというもの。パチンコ玉なら1玉4円、コインなら1枚20円に換算し奨学金として活用する。

「他の業界でも特色を生かした制度が設立されるきっかけになれば」

店舗に設置された募玉箱

店舗に設置された募玉箱

パチンコ業界各社はこれまでにも、清掃活動や植林活動、児童養護施設への援助など社会貢献活動を行ってきた。同事務局とさぽうと21はプレスリリースで、日本の大学に通う学生の半数以上が奨学金を利用していることを挙げ、

「こうした奨学金のほとんどは『貸与型』であり、返済に苦しむ延納者、滞納者は年々増え続けています」

と指摘。そのため給付型の奨学金制度を設立したという。現在、33の業界各社・団体から賛同や協力を得て募玉箱を設置している。今後は全国のパチンコ業界一丸となってより質の高い支援プログラムの実現を目指す。

同事務局担当者は、キャリコネニュースの取材に「この制度を設立した目的は、奨学金問題に一石を投じるためでもあります」という。

「余った玉やコインを募玉するというシステムはこの業界だからできること。業界を挙げて取り組むことで、他業界でも特色を生かした制度が設立されるきっかけになれば、と考えています」

2017年度は試験的に8人の学生に奨学金を給付。本格的な始動は来年度からとなる。求める人物像や今後の展望については、以下のように語った。

「学生の貧困度だけでなく、いかに夢や目標を持っているかを重視して選びます。一人でも多くの学生に給付金を支給できるよう、まずは全国のパチンコ・パチスロ業界に賛同してもらうため尽力していきます」

※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。

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