立川志らく、純烈・友井に「引退が正しいのか」と疑問 「謹慎後、歌って稼いで被害者に返す。でも今の時代それも許されないか」 | キャリコネニュース
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立川志らく、純烈・友井に「引退が正しいのか」と疑問 「謹慎後、歌って稼いで被害者に返す。でも今の時代それも許されないか」

ムード歌謡グループ・純烈の友井雄亮さん(38)が恋人へのDVを報じられて芸能界を引退したことを受け、落語家の立川志らくさんは1月14日、ツイッターで「引退が正しいのか」と疑問を呈した。

「やった事は卑劣、許されない。でも引退が正しいのか。だってこの後なんらかの仕事に就く。例えば事務員。DVの人が事務員をやっていいの?芸能界が駄目なのに普通の仕事は許されるの?何か変だ。反省してればいいのかな」

芸能界を引退しても、何らかの仕事には就くはず。刑事事件になれば別だが、一般企業では恋人への暴力が原因で仕事を解雇されることは通常ない。立川さんは、普通の仕事なら許されるのに、なぜ芸能界ではダメなのかと疑問に感じているようだ。

「良い悪いは別としてクスリで逮捕されても復活して活躍している芸能人は沢山いる」

さらに芸能界とスキャンダルについて、こうツイートした。

「芸能界って本来はどうしようもねぇ連中の吹き溜まり。女ったらし、博打打ち、大酒飲み、自分勝手。でも素晴らしい芸を持っていた。(中略)友井さんは卑劣。でも謹慎して数年の後歌って稼いで被害者に返す。でも今の時代それも許されないか」
「良い悪いは別としてクスリで逮捕されても復活して活躍している芸能人は沢山いる。普通の仕事の世界ではあり得ない。こんな考えもある、DVを働いた魚屋は魚屋を辞めないといけないのか。常連の信頼は失うが謹慎して反省してまた魚屋に戻ったっていいよね。芝浜なんかそんな噺だよ」

芸能界では、女性問題やお金のトラブルとは別に”芸”を評価される場所。完全に芸能界を引退するのではなく、復帰して働いて、慰謝料を支払ったり、使い込んでしまった恋人のお金を返済したりした方がよいと考えているのだろう。

リプライには、「顔が売れてしまっていると一般のお仕事がしづらいですよね?友井さんも裏方に徹して、稼いで返済した方が効率がいいと思うのですが…更生するってそういう事ですよね?」とのコメントも寄せられ、立川さんは「純烈の裏方に。いわゆるボーヤになればいい」と返答していた。

これだけ騒動が大きくなってしまうと、引退後の再就職に支障をきたす可能性もある。社会生活を送りながら、更生するためには、引き続き芸能界で働けた方がよいのかもしれない。

一方、「テレビに映らないことが被害者の方の幸せに繋がるのではないかと思います」「芸があるから復帰して稼いで返せば許されるとは私は思いません」と友井さんの引退は当然だと考える人もいるようだ。

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